那須の最近の記事
9月の飛び石連休の週末に那須に行ってきた。
今回他のお仲間たちは金曜日を休んで4連休にして長めに滞在。
私たちは金曜日の午後、幼稚園が終わってから出発。
現地に4時半ごろ到着して、テニスを終えたみんなと一緒に
温泉に行くことができた。そして夕食は料理上手な参加者が
シェフになってくれて、手料理を堪能しながらみんなで飲む飲む。
やはり金曜日の夕食から参加できるとかなりのんびり感が違う。
次の日の朝、お屋敷の裏庭でシェフのおじさんと焚き木をするQたろ。
この人と会うのは2度目だけど、2年前にスキーの時一度会ったきりで
今回ほぼ初対面。最初はもじもじしていたけど、だんだんなじんで旅の終わりには
おじいちゃんと孫状態になっていった。
今回は皆さんテニス三昧。私はあまり参加せず、Qたろと松ぼっくりを拾ったりして
遊んでいた。サイズが小さくてかわいい松ぼっくり。テニスボール缶2本にいっぱいに
拾って、幼稚園のおみやげにした。先生が数えてくれて、84個あったそうだ。
籠に入れて保育室に飾ってくれていて、やがて工作に使うとのことだ。
今回デジカメを渡したら、テニスコート周辺でいろいろ撮っていたQたろ。
以下、カメラマンQちゃんの作品。
◯ テニスコート(オレンジ色はお父さん)
◯ 自分の足
◯ おひげ
なかなか味があっておもしろい。
日曜日の朝解散しました。秋晴れの美しい青空。
走る走る俺たち。
みなさん帰途につきましたが、私たちは牧場に寄ってちょっとひと遊び。
今回は気球に乗ってみた。地面から綱につながれたままながら、
かな~り高いところまで登るので結構スリルがあった。
海の日の祝日の三連休、那須に行ってきた。
いつも大人ばかりの集まりになるところ、今回はほぼ初対面の4歳の男の子カイト君がいた。
厳密には、Qたろが9ヶ月の頃に一度会っているけど本人達はもちろん覚えていない。
彼も電車大好きな男の子に育っており、同じプラレールを持っていたことで
あっさりと意気投合(?)二人はさっそくレールに電車を走らせて遊び始める。
この旅行の数日前に、人見知りが激しくて家に帰ると言い出すかもしれないと、
ママが心配して電話してきた。とりあえずその心配はなさそうかと思ったら
子供が一人いるとはいえ、後は知らない大人ばかり。
やはり緊張が出てきたのかリビングのドアに張り付いて「お家に帰る」と言い出した。
言い出したら、食事の時間になってもそのままドアに張り付き続けている。
もともと食にもあまり執着がなく、とても偏食らしいこともあって
食べ物でつることはできなかった。
Qたろはそんなカイトに「一緒に食べよう」と誘いに行ったり、
食事が終わると「電車で一緒に遊ぼう」と誘いに行ってみたりしていた。
なにせいつも大人ばかりのところに、妙齢?のお友達が現れたのが嬉しくてしょうがない。
それでもドアから離れず、授業中に立たされた子供状態のカイト。
言い出したら聞かない。なかなか根性がある。結構Qたろに似ているかも・・・
「カイト君はおうちでごはん食べたいみたい」と残念そうに言って
一人で電車で遊び始めた。
大人達も誘うのはあきらめて、片付けるためにキッチンにほとんど行ってしまうと
それがきっかけになってカイトが元気になった。
やはり知らない場所、知らない大人が緊張の基だったのだ。
その後3日間、帰るとも言わず、元気に遊べました。ママもほっ!
次の日は近くの公園のプールへ。
子供用プールの真ん中が台になっていて設置された水鉄砲で水かけっこができる。
子供達はこれが気に入って、水がかかりそうになるときゃーきゃー言いながら逃げていた。
ボートを借りて流れるプールを流れる二人。
どちらも恐がりで水に入れない。こういうところも似ている・・
このくらいの遊びがちょうど良かったらしい。
何周も流れましたが「お母さんは乗らないで泳いでね」と指図されました。
流れるプール初体験の私。驚いたのは、逆行して泳ごうとしてもまったく進まないこと!
普通逆行してみようなんて、次々人が流れてきてできないらしいけど、このときはもう
閉園直前で人がいなくてプールは貸し切りだったのでやってみた。
とても緩やかな流れなのに、いくら平泳ぎで蹴ってもその場に留まるのが精一杯。
これが流れるプールかぁ。
宿に戻ると二人は仲良く電車で遊び、仲良くご飯を食べ(Qたろにつられてカイトも
いつもより食べたり飲んだりしたらしい)、夜になると花火を楽しみ、
何をするにもツルんで遊んでいた。
一人でカイトを連れて里帰りしていたママは「二人いると遊んでくれて楽ね~!」
を連発していた。おかげで大人達はワインを13本消費したんだっけ・・・飲み過ぎです。
たまにしか帰国しないけど、また遊べるといいね。
いや、パリに遊びに行けばいいんだ。ふっふっ