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初のスキーキャンプ

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3月26日から3泊4日でスキーキャンプに参加させた。

荷物は事前に宿へ往復宅急便で送り、26日の朝はお昼のお弁当と
水筒、おやつを持たせて上野駅へ。長野新幹線に乗るためだ。

なぜ東京駅じゃないのかというと、東京駅には集合に適したスペースが
乏しいらしい。こども100人、先生30人。それに保護者が100人以上
集まっても、他の乗客に邪魔にならない場所なんて、確かにそうそうない。
でもあるのだ上野駅の新幹線乗り場には。驚きの広大なスペースが。

集合場所で班の先生にゼッケンをもらい、ここでお別れ。
本人へっちゃら。じゃあねバイバイ~

skicamp.jpg

なんてったって初めての長野新幹線だもんね。
行ってらっしゃ~い。

キャンプの様子は、毎日先生のブログや宿の動画にアップされている。
自分の子供が写っていなくてもみんな元気にやっている様子が
わかるだけでもありがたい。便利だなぁインターネット。

さて子供がいない間、お父さんと外食したり友人と会ったり、
問屋街散策したり、美容院へ行ったりしているうちに
あっという間に過ぎてしまった。

お迎え当日は美容院へ行き、お昼は駅の近くでラーメン。
季節限定の「えび塩ラーメン」というのがある。
おいしそうじゃないか。

えび塩ワンタン麺

pukapuka.jpg

味玉もトッピング。
えびの旨みとコクが美味しい~
上に乗っている青菜のようなものは菜の花。
春らしい一杯だった。あ~満足!

午後はお迎えの時間まで仕事。
これが終わるとしばらく仕事は受けていないのだ。うしし。

子供達は5:26着の新幹線で到着予定。
お父さんも来てくれた。待っていると、見えてきた引率する先生の
黄色いウインドフレーカー、続いて子供達。

うわ~~先生達(男の)みんなパンダ焼け!
1日雪が降っただけで、あとの3日は毎日ピーカンだったそうだ。
一人ひとり、担当の先生から簡単な報告を受けて解散した。

子供はかなーり疲れた様子だったため(帰りは寝ちゃってもいいように)
早めに食事をしようってことで上野駅からすぐのところにある
中華料理のお店に行ってみた。
上野に行くと言ったら美容院の人が教えてくれたのだ。
大きな餃子で有名なお店らしい。「昇龍part2」

個人的には餃子は小さめが好みだけど、これはこれで中身たっぷりジューシー
皮はもちもちパリパリでおいしかった。

2012032918120000.jpg

ちべたい生ビールに焼きたての餃子、胃にしみるぅ~

Qたろはここでもせっせと絵を描いていた。
スキーの話もぽつぽつ語りながら。

先生の申し送りによれば、初日はホームシックになって
メソメソしていたらしい。それはそうだよね。知っているお友達はゼロで
参加したんだもんね。でも次の日からは、雪遊び、風呂、メシ、寝る(笑)を共にするうちに
同じ班の子とも仲良くなり、元気に遊んでスキーもたくさんやらせてもらったようだ。
帰りの日は「帰りたい、でも帰りたくない!」と言っていたそうな。

よかよか。

今回のキャンプは、雪合戦、雪だるま作り、ソリに、とにかく同年代の
子供達と一緒だからこそ楽しい雪遊びをたっぷりして欲しかったんで
スキーは二の次と思っていた。

だがしかし・・
スキーも小学生に混じってリフトどんどん乗ってガンガン滑ったとのこと。
年中はリフトに乗らない前提だったためリフト券の手続きなかったんだよね。
こんなことならしておけば良かった。毎日小学生に負けじと滑ったらしい^^;

いずれにしても、お泊りもスキーも「楽しい」というイメージを持って
シーズンが終われたのは嬉しいし、何より怪我も病気もなく(103人の子供全員!)
帰ってきてくれたことがすばらしい。使った医療品はバンドエイド4枚だけだったそうだ。
先生方の手厚いサポートにアタマが下がる。ありがとうございました。

ちなみに電車に乗ってすぐ居眠りしたのは私のほうで・・・
日中何もしてないのに変だなぁ(^^;

牛乳パックの工作試作品

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子供の縁日で使う牛乳パックで作るびっくり箱を試作してみた。

写真を撮ろうと思って床に座ると、音を聞きつけてやってきたO次郎。

なになに?とフンフンくんくんしていたので、鼻で開けちゃって
びっくり箱が開いてびっくり!な映像を撮れるかなと思ったけど
そうはうまく行かず。

そのうち飽きて伏せてしまったところの映像。
びっくり箱(びっくりしない犬付き)

日曜日。雨は上がったけどお天気はいまいち。ガスに包まれた戸隠一帯。

温かいので道路の雪は溶けてびしょびしょ~

今日はフランススキー学校はチャンピオンカップという大会を
するので、レッスンはお休み。
たまには(というか初めて)SAJのレッスンでも受けてみるか~と
行ってみると、さすが日曜日。
もう一般は一杯で受け付けてもらえなかった。

キッズはまだ入れるとのことなので手続き。昨日は雪遊びを
タップリして満足したQたろ、スキーもしたくなったらしく
素直にレッスンに参加。

ということで、とても久しぶりにお父さんと一緒に滑る。
たまにはいいやね~

しかしガスっていて雪面の遠近感も危ういかんじだし
見通しがきかない。雲の中でスキーしているみたい。
湿った重い雪だから足にもくるし。

ついつい「やなぎ庵でお茶にしよっか」になってしまう私達。
お茶と言いながらホットワインなんだけど。

Qたろも午前、午後とスキーレッスンを終えて、スキーも
雪遊びも満喫した一日だった。

スキー場のキャラクター「とがっきー君」と記念撮影。
一日2回くらいゲレンデにお散歩に出るらしい。

PQ3180151.jpg

そして何と、日曜日の夜雪が降った。
しかも冷え込んだのでふわふわの新雪が10センチほど。

この素晴らしいお天気。
前の日も一緒にレッスンを受けた男の子。すっかり仲良しになって
山頂で一緒に雪遊び。

P3190174.JPG

スクールではスキーだけでなくお友達と雪遊びすることも大切に
しているらしく、みんなで雪合戦したり楽しそうだ。

今回のスキーでは飛躍的な成長があった。
何と初めてリフトに一人で乗ったらしい。
本人もとても誇らしげだったし、できたことの喜びが
言葉や行動にも現れていた。

これがスキーをしている時の様子。

先生の後ろに付いて着実にターンするQたろ。
もう一人の男の子はターンができないらしいのと
先に行きたいのですぐ追い越しをかけてくる。

この二人、お互いマイペースなところも似ていてなんだか仲良くなったらしく
スクールが終わってからも一緒にキッズパークで遊んでいた。
一緒に遊ぶというよりもそれぞれ好きなことしてたみたいだけど。

宿までスキーで降りてきてから、森の中をスキーで歩きまわっている様子。
私はO次郎を連れてスキーブーツでお散歩。

雪が多いことと、今の時期だからこそできる雪の中のお散歩。
一日滑って、キッズパークでソリで遊んで、さらにこんなお散歩ができるなんて
体力ついなた~と思う。

春スキー初日

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3月17日~20日、今シーズン最後のスキーに行ってきた。

土曜日は朝から暖かくて、天気予報は雨。
標高の高い戸隠はかろうじて雪が降っていたけど
とてーも湿った雪で、それも昼には雨に変わった。

午前中はフランススキー学校に入ったものの、
午後はキャンセルになってしまった。
キッズクラスはないためQたろはSAJへ。
でもお父さんと滑る!と言って午前中は一緒に
滑っていたらしい。

お昼を食べた後、午前中ほとんど滑れなかったお父さんに
滑りに行ってもらい、子供の相手は私が交代。

しばらくレストハウスでお絵かきしていたけど
雨が降り止む様子はない。ますますガスって雨が強く
なっているようだ。荒れ模様のお天気。

2時を回った頃、そろそろ宿に帰ろうかと腰をあげようとすると

「まだ!帰らない!ソリがしたい!キッズバークで遊ぶ!」

う。この言葉を恐れていたのだよかーさんは^^;

雨が降り止む様子はないし、めんどくさいなぁ・・・・と思いつつ
行きましたよ、1時間ぐらい雨の中。

2012031714590000.jpg

気温が高いと子供も手足が冷たくならないから、遊ぶ遊ぶ。
ケーキ屋さんごっこにもお付き合いしました。エライぞワタシ。

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ウルトラマン出現

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3月15日(木)

ある朝、突然駅にウルトラマンが立っていた。

2012031514180000.jpg

ウルトラマンサーガという春休み映画の宣伝のためにやってきたらしい。

ウルトラマンって私達が小さい頃からあるけど
同じキャラクターでずーっと続いているところがすごい。

この日は卒園式。年中最後の日。
卒園をお祝いする合奏を年中全員で頑張っていた。
Qたろうの役割はカスタネット。
先生の指揮に合わせてちゃんとやれててえらかった。

子育て支援のあり方って

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子供を育てていると、誰かに頼まないとどうにもならない場面が
少なからずある。仕事ってこともあるし、自分が病気になることもあるし
夫婦揃ってお通夜に行かなくちゃいけないことだってある。

祖父母が近所にいてサポートが受けられる状況であれば
それで済むところ、我が家のように両親ともに実家が地方だったり
祖父母が現役で活躍中でそれどころでない!という場合は
何らかの一時保育を確保しなくてはならない。

我が家の場合は保護者会活動で子供を預けて
幼稚園に戻らなくてはならないといった場合に
幼稚園に入る前に通っていた保育園の一時保育を利用していた。

年少のときに何度も利用していたのだが、年中の今年度に入って
その一時保育が目黒区の助成が入ることになり
いろいろとあらためて(新規登録など)手続きが必要になったものの
時間あたりの預かり金額が3分の1になった。
さすが区の補助があると違うな~という印象だった。
預かってもらえる時間が短くなったりと制約はいろいろついたけどね。

で、今月保護者会があり、午後子供を預けようと電話してみると

「目黒区からの指導で一時保育が受けられなくなりました」

という保育園の返事。

へ?
年度の途中でまた変わったってこと?
わざわざ新規登録し(しなおし)たというのに?
なんか、変じゃないか区の子育て支援。

さっそく子育て支援課に電話を入れてみる。
対応した女性の説明。

「緊急の場合、特に育児ノイローゼになりそうなお母さんのための
一時保育にするためなんです。一時保育の本来の目的に
戻したということです。」

はぁ・・・(年度の終わりを待たずに急に方針変更した説明になってないですけど)

「どうしてもあずかってもらいたい何らかの理由がある場合に、緊急には
あたらないんですか?」
「他の幼稚園にいってらっしゃいますから」

はぁ・・・(やはり回答になってないですけど)

区からの依頼で、その認証保育園(私立)は一日4人の一時保育枠確保が
求められているらしい。だったらさ、と気を取り直して質問、

「その保育園の一時保育に空きがあったら利用できるんですか?」

答えはNO。他の幼稚園に通っていて子育ての助成金をもらっている人は
一時保育の対象外なんだそうだ。

ははーん、ほかの幼稚園で助成金をもらっているから、
別の保育園の一時保育で安く預かれない。それならわかるよ。
だったら最初からノイローゼのお母さんのためにとか言わずに
そう言ってよ。

助成金が問題なのなら、区が介入する以前の、
一時間あたり3倍になっちゃう保育料で一時保育してもらうのは
許されないわけ?というのが私の次の質問。

だってその保育園のホームページに「一時保育のご案内」って
最近新しくなったホームページにまだ書いてあるんだもん。
区の助成が入らない、前のままの料金設定で。
すると担当者の弁。

「その保育園からの報告では区から依頼している一時保育枠は
いつも満杯ということです」
↑これはダウト

「でも満杯じゃないときに使わせてもらえないんですか?」

「区の4枠は確保してもらわないといけないんです。」

つまり、たとえ誰も使わなくてその4枠が残ったままでも、
育児ノイローゼになりそうな他の幼稚園、保育園に通っていない人が
朝4人駆け込んできてもいつでも受け入れられるように
空けて置かなければならないのが建前なのらしい。

私立の認証保育園は、区の認可保育所と違ってビジネスである。
利益をあげないといけないのだ。

<認証と認可は大きな違いがある。たとえば預かる時間は
Qたろが行ってた認証の場合夜8時までOKで、時間外料金を支払えば11時まで
受け入れてくれた。そこまで預けたことはないけど。しかも土日祭日。
区の認可なら夕方6時まで。延長保育の枠は少なく
受けれてもらえても7:15まで。しかも買い物袋さげて迎えに行くと
「早く来てください!」と怒られるそうだ>

空きがあって、受け入れ可能な状態なら、他の幼稚園の子供だろうが
受け入れたいはずだ。

区からのこの押し付けがましいやり方は現場のビジネスを邪魔しているし
本当に必要な支援を受けたい保護者の邪魔もしている。
いるかいないかわからない育児ノイローゼになりそうな人のために。

まったく理解できない。

「我が家の場合預けられる祖父母はいないのですが、
この保育園にずっとお世話になってきたんですけど、
ダメとなったら急なときに子供を一時的に預けるところは
この区ではないということですか?」

と聞いたところ

「どうしてもということなら、その保育園に園児として登録していただくしかありませんね。」

という回答。

またまたはぁ?である。

園児として登録するということは、月々6万円ぐらい支払って
1ヶ月に1度か2度、数時間あるかないかの一時保育のために
保育枠を確保するということだ。

それって、仕事をしたくても保育園の空きがなくて待機児童になっている
お母さん達の大行列を無視して、金にモノを言わせて月極の枠を確保しろって
言ってるのと同じだ。

これがどんなに本末転倒なことか、この担当者にはわかっているのだろうか。
腹を立てるというより、あきれてしまった。

結局は、区としての一時保育の受け入れは
「育児ノイローゼになりそうなお母さんのため」であり
よその幼稚園や保育園に通わせているお母さんは
自分で適当にやってね。というスタンスなのだ。

今回は民間のシッターサービスを予約しつつ
福祉団体の「ファミリーサポート」に登録して、受け入れてくれる
家庭を待っていた。すると一時保育してくださる方がみつかり、結果的には
うまくいったので良かったのだけど。

なんだかなぁ~の役所仕事。あきれはててしまった。
本当に必要な支援とは何か?を考えられる人がいないって
ことなんだろうな。子育てに限らずこれからいろんな場面で
思い知らされるのかもしれない。
一人暮らしで元気に働いていた頃にわからなかったいろんなこと。

ま、子供の歯抜けの笑顔でも見てなごもう。

P2190100.JPG

朝卵おじやを食べていて「お母さん歯がぬけた」
といったときには、上の前歯をもう飲み込んでいた。
その後探せていない。たぶん出てきているとは思うけど。

これで抜けた歯は3本目。

1本目は幼稚園で抜けてどこかに行き
2本目は家で抜けたので取ってある。
救出できたのはこの2本目のみということになってしまった。

楽しかった思い出

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去年の夏からしばらくお休みしていた絵画教室に
2月からまたお世話になっている。

昨日は、「おでかけして楽しかった出来事を絵に描きましょう」
というのがテーマだったらしい。

こんな絵を描いてきた。

P2280129.JPG

本人はスノーモービル型ソリに乗っていて
茶色い服を着てピースしているのは私。
確かにウェアの色は私は茶色、子供は赤と黒。
ネックウォーマーの色もベージュとオレンジでかき分けている。

やはりソリの印象が強かったのらしい。
恐竜色にソリを塗ろうとしている努力が伺える。

右奥にはスキーをする人々が。メガネをかけているように
見えるのはたぶんゴーグル。

絵画教室の先生のコメント:
「人が重なっていて遠くの人が小さく描いてあるところは
遠近感が出ていて面白い」
「全体的に良く書けてるけど、太陽は無理して描かなくてもいいよ。」
とのことだった。

お天気が良かったことも絵に盛り込みたかったのだろうけどね。

自分のニット帽を黒・グレー・ピンクで編みこみの雰囲気を出していたり
結構細かく描写されているんだけど、本人聞かれても説明もせずに
もくもくと描いているのみ。

最後に発表。
先生から「これはどんなところを描いた絵ですか?」と聞かれ
本人「お母さんと、新潟に行ってね、スノーボード」
先生「スノーボードしたの?」
本人(うんうんとうなづく)

おいおいソリだろソリ!

まぁ、絵はかなりいろいろなこと語っているけど
もうちょっと人前で話せるようにならないといかんね。

今朝は早起きして(5時半!)、レゴで遊んでいた。
出来上がったのは恐竜4匹。
車のようなのはサンダーバード2号だそうだ。

テーブルの上から片付ける前に「写真にとって」というから
撮った写真。

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富士見パノラマリゾート

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2月24日、お友達と日帰りでスキーに行ってきた。

場所は中央道の諏訪南で降りてすぐのところにある
「富士見パノラマリゾート」。
小淵沢の一つ先で、東京からのアクセスは良い。

お昼頃に着いてまずはレストランへ。
ラーメン750円。これが以外に美味しかった。
高速のサービスエリアで食べるのよりクオリティが高い。
子供達もおいしい!とたくさん食べていた。

この日は晴天。外に出るとぽかぽかと温かく春スキーの陽気。
当然雪も重くなるけど、うまく滑っていた。

向こうに見える山の峰々は八ヶ岳。
滑って下に降りて、行きたがっていたキッズパークへ。
これが3時頃。結局閉店時間の4時までたっぷり遊んだ。

このスキー場、山頂までゴンドラで上がれるのだが、一度上がって後悔した。

子供が滑れるような迂回路のない一枚バーン。
かなりの斜度がありしかもカリカリと重い雪の繰り返し。
そこをボーゲンで子供を抱えて滑るのはかなり大変だった。
膝が笑う笑う!大汗かいた。母二人、汗だく。

スキー場を後にして、麓にある立ち寄り湯で汗を流した。
ああシアワセ。

検索してちょっと美味しそうな洋食屋さんを見つけたので行ってみることに。
街頭もない真っ暗な雑木林の田舎道に入るとそこには一軒家のレストランが。
周りは真っ暗。ポツリとレストランの灯りだけがともっている。

す、すごい雰囲気のある場所である。
この店が「山猫軒」という名前だったら、「注文の多い料理店」が大好きな
Qたろに大いに受けたに違いない。

お店の名前は普通。「飯屋」と書いて「ままや」と読む。

original.jpeg

子供達には「オムライス」を取り分けで注文。
大人は「地鶏焼き」と「ハンバーグ」にご飯と味噌汁。

オムライスは、上に乗っかったオムレツに切れ目を入れると
ふわふわの玉子がとろ~っとご飯の上に広がる。

omuraisu.jpg

この一皿を二人でぺろりと平らげ、白いご飯を分けてあげたら
それも平らげた。ハンバーグも一口。
休憩もせずにたくさん遊んだからね。

ちなみにこちらがQたろお気に入りの本。

P2270127.JPG

宮沢賢治ファンの大人向け絵本というかんじの内容だけど
子供にも面白いらしい。

ママへ

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2月の私のお誕生日に「プレゼントだよ」と絵本を作ってくれた。

表紙(ママへ)
P2260117.JPG
普段は「おかあさん」

ページ1,2
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左側は毛糸を編んだヒモでハートを型取り(幼稚園で作ってきた)セロテープで貼ってある。

ページ3,4
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右側のゆるキャラなかんじのは「ボビーイ」という名前らしい。

ページ5,6
P2260120.JPG
ハートとカラフルなハートがたくさん。

ページ7,8
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ハートとニコニコマーク。

ページ9,10
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ハートの絵本の絵(劇中劇みたい)

ページ11,12
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ハートとハート柄でラッピングしたプレゼント

ページ13,14
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おかあさん(「ん」が鏡文字)とハート

裏表紙(おわり)(「り」が鏡文字)
P2260125.JPG

おかあさんは女の子だからハートが好きでしょう?と一生懸命描いてくれた。
ありがとうね。

お父さんと買ってきてくれたお花。&おじろ。

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これにもハートがあり、うさぎもいる。これがいい!と譲らなかったようだ。
ねこやなぎもかわいい。春を感じる。

P2110096.JPG

癒されたよ。
ハートの絵本は大切にとっておこう。

初めての上越スキー

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今週は風邪とインフルエンザでお休みの子供が多くなり
幼稚園は火、水、木の3日間お休みになった。

本来ならなるべく自宅でおとなしくするべきところだけど
実家も自宅のようなものだし1年も帰ってないし。
ということで新潟に行くことにした。
(かなり強引な言い訳ではある)

平日なのでお父さんはO次郎とお留守番。
よろしくお願いして2泊3日の旅に出発。

今年は雪が多いとは聞いていたけど、やはりすごかった。雪の量。
トンネルを抜けると、そこは豪雪の雪国だった。

雪の壁の中を車を走らせる。トンネルから湯沢の町までは
山を一気に下っていく。高速道路がボブスレーのコースのようだ。

3メートルは普通にせり立っている雪の壁。
もちろん中央分離帯にも小山のように雪が付いているので
対向車線はまったく見えない。

そんな情景が魚沼を走っている間何十キロも続いている。

「雪くずれ注意」という警告表示をそこここで目にするが
注意したところでくずれてきたら高速道路でできることはあまりない。
とりあえず追い越し車線はなるべく避けるようにする。
路肩がない分、壁すれすれを走ることになり怖いからだ。

久しぶりの新潟だが「スキーを持っていく!」という
希望をいちおう聞き入れて車にはスキーが積んで行った。

スキーは毎年行くけど、ニセコと戸隠ばかりで
そういえば子供と上越でスキーをしたことがないことに思いあたり
やってみてもいいか、と念のため。

私自身たぶん20年ぐらい行ってないかも。
最後に行ったのは新幹線で神立高原に日帰りしたときだと思う。

まだ『恋人はサンタクロース』が冬の定番ソングで
スキーブームが絶頂だった頃だ。
懐かしい。ホイチョイ・プロダクション。原田知世と三上博史。
私をスキーに・・・・・

はっ。郷愁に浸ってしまいました。

着いた日は町の温泉が定休日だったため隣町の温泉へ
おばあちゃんと一緒に入りに行く。

久しぶりの実家訪問に大興奮。
これならスキーのことは忘れてるだろうと思いつつ
次の日もう一度スキーをしたいかどうか聞いてみると
「行く!スキーしたい!」やはり揺るがなかったか。
頑固です。はい。行きますよ行きますとも。

さて、コドモを連れてドコ行こう

ネットで検索してみると、なんと実家からわりと近い
浦佐スキー場が閉鎖されたと2チャンネタになっているのが
ヒットするではないか。

結構スキーヤーの間では昔から有名なスキー場だ。
去年運営会社が倒産して今シーズンから閉鎖になったらしい。
ウインタースポーツもここまで廃れたんだと思い知らされた。

昔は車で20分も走れば3つや4つはスキー場があったことを思うと
寂しい限りである。今はもう足を伸ばさないとスキーもできない。
(実家にいる頃スキーなんてしなかったくせに)
山のような雪がしんしんと積もるばかりだ。

結局、高速道路で40分くらい走ったところにある
石打に行ってみることにする。湯沢の隣町だ。
石打丸山スキー場や上越国際など、子供の頃に行ったことがある
という記憶をたどりつつ。

お天気は晴天。インターを出ると大きく「舞子スキーリゾート 1km」の看板が。
これにしよう。と思ったのは石打丸山への行き方がわからなかったから。
こういう時はやはりカーナビが欲しくなる。

舞子スノーリゾートはインターから5分くらいのところにある
わりと新しいスキー場で
(知らなかっただけで20年は経っているかもしれない)
2つのエリアがあり、中腹でつながっている。

舞子エリアはホテルがあり宿泊する人はそちら。
もう一つのエリアに日帰りセンターとゴンドラ駅がある。
駐車場にはすでに結構車が止まっていた。

駐車場からゴンドラ駅まで、「自分で持てる」とスキーの板を
持って歩く。

やはり母子だとこういうエライ一面を見せてくれる。感心感心。

「力持ちだね、お母さん助かる」とすかさず褒めちぎって
弱音を履けない雰囲気作りを欠かさない私。

まずは山頂まで行ってみる。
ゴンドラでは初老のおじさまスキーヤーと一緒になった。
去年の1.5倍の雪の量だそうだ。

ここにはよく滑りに来るそうでロングコースで雪質の良いことや
山頂のパノラマのすばらしさなどお薦めポイントを話してくれた。

「坊や五歳か、まだ小さいのにエライな!」
初めての人には緊張しぃのQたろは固まっていたけど。

頂上に着くと、颯爽と滑って行ってしまった。
姿勢のいい老人てかっこいいなぁ。

絶景の雪山を背景にパチリ。
晴天に恵まれてすばらしい眺めだった。

2012022211200000.jpg

春スキーのような暖かさだった割に、良いコンディションだった。
雪もそれほど重くないし圧雪整備が行き届いている。

何本か滑ったところで、お茶の時間にして休憩している時
ゲレンデマップを見ていたQたろ

「あ、キッズパークがある。行きたい!」
あ、やっぱり気がついたか
そろそろ帰ろうと思っていたのに^^;

もう一本滑って車に戻り、長靴にはきかえてキッズパークに行ってみる。
とっても気に入ったのが、スノーモービル型ソリ。

携帯で動画撮影してみた。
一回で撮れる時間が17秒と制限があるのが難点だけど
結構きれいに撮れている。2個のファイルをつなげてみた。

ちゃんとハンドルで操作できて足でブレーキもかけられる仕組みになっている。
最近のソリはすごいな。進化している。
(知らなかっただけで20年前からあるのかもしれない)
しかも柄が目付きの悪い恐竜とくれば、Qたろのために作られたようなソリである。

この子供の遊び場エリア、週末は入場料が必要らしいが平日は無料。
スノーモービル型の他にも普通のプラスチックのソリや
タイヤのチューブのようなソリなど、好きなものが使えるように置いてあった。

たまたま水曜日でリフト券は「水曜女子割」で買えたし駐車場も無料。
キッズパークでソリや滑り台も堪能し、滞在時間2時間半くらいだったけど
たっぷり遊べてお得な一日だった。

ゴンドラでてっぺんまで行っても、迂回路が必ず整備されているので
初心者・子供も大丈夫。下まで降りると5.5キロのロングコース。
高速道路からのアクセスも良くキッズパーク入り口付近には
畳敷きのコーナーもある休憩室や室内の遊び場もあり
子連れにはオススメ。

来シーズンはお友達を誘って来てみようかな。
カーナビがなかったからここを見つけられたわけで
結果的にはなくて良かったとも言える。

久しぶりにおばあちゃんと楽しい時間を過ごして
初めての上越スキーも楽しく終えて、木曜日に帰ってきた。

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