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上野動物園

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長らくブログをサボっていたけど、4月に入ってからかなり盛りだくさん。

4月1日(木) お友達に誘われて上野動物園に行ってきた。

上野動物園は子供のときに行って以来だから、私は数十年ぶり。
Qたろはもう2回くらいお父さんと行っているから、半年ぶりくらいか。

さて、上野までの行き方。
3月に東京文化会館にバレエを観に行ったときは乗り換えなく行けるからと思って
日比谷線で行ってみた。乗っている時間も結構長いが
地下鉄の上野駅は公園の反対側なのでとても遠い。一駅以上歩くような気がする。
いくら乗り換えなしで行けても、もう日比谷線は(特に子連れの場合)使いたくない。

今回は有楽町で山手線に乗り換えて上野で降りてみる。
やはり公園口からだとすぐで便利。
しかも窓からいろいろな電車や新幹線が見られるから絶対山手線の方が楽しい。

上野公園は日本で一番有名な桜の名所ではないだろうか。
毎年テレビのニュースで必ず報道されるけど
実際に見に来たことはなかった。動物園の入口が
並木道になっているので垣間見ることができる。

とにかく桜の木が大きくて、小山のようだった。
桜もすごいけど、人もすごい。

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動物園も混雑していた。まずは入ってすぐの猿山でしばらく見学。
体重計も設置されていて、一匹が乗って 4.5 キロとか表示されたと思ったら
次々に仲間がドカドカ乗ってきてデジタル表示がぐるぐるしていた。
猿の動きは面白い。

次に園内を走るモノレール。これも行列ができていて30分くらい待ったかも。
歩いても10分かからないんだけどね、どうしても乗りたい!という希望に
応えて並びましたとも、ええ。

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西園のレストランでお子様ランチを食べて、午後もいくつか見て回る。
小動物館で、コウモリが逆さまにぶら下がっているのは、「どうして?」を連発していたのと
アルマジロの動きもすごく面白くてなかなかケースの前から離れられなかった。
そして親子共に結構コビトカバが気に入った。もっと近くで見たい~

入園料600円、子供は都内在住なら中学生まで無料というからとてもお得に
一日が過ごせる。

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来年にはパンダを中国から借り受けることが決まっているというから楽しみだ。

保育園卒園

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3月31日は保育園最後の日。
いつものように登園して、夕方はお父さんにも早く帰ってきてもらい
二人でお迎えに行った。

担任をしてくださった先生とご挨拶。
毎日の様子をやり取りしてきたいつもの連絡帳と一緒に
一年間Qたろが保育園で作った「製作帳」もいただいた。
二人とも目がうるうる。こっちまでもらい泣きしてしまいそう。

Qたろはそれは良く泣く赤ちゃんで、0歳のときは途方に暮れたもの
だったけど、育児ノイローゼになりそうな私を救ってくれたのがこの
保育園。それ以降、3年3ヶ月もの間お世話になった。

ありがとうございましたの気持ちを込めて、園長先生と担任の先生に
それぞれお手紙を渡した。これは手紙に挿入した絵と写真。

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長い間お世話になりました。

ひな祭り

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昨日は保育園でひな祭りのお祝いをした後、ひな祭り制作があったようで
お便りポケットに制作物が入っていた。

豪快に笑うお内裏様とお雛様!

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あまり品は良くなさそうだけど(笑)楽しそうな笑顔だ。
身体になっている折り紙も、自分で折って糊で貼り付けたのだそうだ。

こちらが去年の制作。
「ハテナ?」とクビをかしげたお雛様。
まだ顔が描けなかった2歳時代。

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折り紙の折り方もこの頃に比べるとかなりきちんと折れるようになっている。

久しぶりに羽田空港

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2月27日土曜日。父さんが出張から帰るのをお迎えがてら
お友達を誘って羽田空港に行ってきた。

羽田は1月末の北海道スキーの時に行ったばかりだけど、すぐに飛行機に
乗ってしまったので、のんびり見学に来たのは去年の8月以来。
あの時も韓国からの帰国をお迎えに行ったんだった。

朝は結構激しい雨が降っていて、これじゃあ展望デッキも危ぶまれると
思っていたけど、出かける12時ぐらいには雨は降ったり止んだりで
まずまずのお天気になってきた。

手前のつばさ公園でOちゃんのお散歩がてら、離陸する姿を対岸から見学。
しかし、低い雲がたれ込めているため、離陸したとたんに目の前で
飛行機は雲の中に消えてしまう。あれ!?と思うと本当に目の前で
だんだん大きくなった飛行機が消えちゃうのだ。
後には轟音だけが鳴り響く。とても残念である。

さらに金曜日までの暖かさはどこへやら。急に冷えてきて風も強く
寒くなってきたので早々に引き上げて第2ターミナルへ。

5階の展望デッキへ行くと、見慣れない飛行機がいるではないか。
すごく懐かしい柄である。

子供にとってはもちろん初めてのANAなので「あ!新しい飛行機!」

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これ本当に飛ぶの?というぐらい古くて懐かしいボディだ。
ロゴもANAではなく、「全日空」だもの。くー。

一緒に行ったお友達とも
「あれ飛ぶのかしら」
「復刻版のペインティングしただけかな」
「おもちゃのようにも見える」
「パパは喜びそうだね」
などと半信半疑な会話。

下のレストランに移動し、窓際の席に案内してもらって
食事をしていると、何と動き出した。
やはり就航しているんだ!(当たり前だってば)

離陸する様子をちょうど撮影することができた。

帰宅して調べてみると、20年ぶりの復刻版。
「モヒカンジェット」という名前だった。
羽田空港からは一日2便出発しているらしい。
行き先は鹿児島だったり大阪だったり、時間も毎日変わるみたい。
ちょうど見られたのはラッキーだった。

Qたろはこの映像を見せると「これ欲しい!」
やはり、新しい飛行機と思っているふしがあるが、私も欲しい(笑)
モヒカンジェットの手のひらサイズダイキャストないかな~

体操教室

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体操教室の毎月最終日は、参観日。
先週の火曜日は参観日だった。

体育館のはじっこに保護者席が設置されて、子供の様子を見ることができる。
ママだけでなく、パパやジジババが来ている人もいる。

教室の時間の関係で、12月から3歳・年少クラスに移してもらった。2歳児クラスは
時間が一時間早いのでいつもあわただしかったけど、2時から始まるため
だいぶ楽になった。

2歳児クラスとは比べものにならないくらい、子供達はしっかりしている。
さすが幼稚園に通っているお兄さんお姉さんというかんじ。
最初こそ「前のクラスの方が良かった」と、大きな子供達に気後れしていた様子だったが
参加するうちに慣れてきたらしく、2ヶ月経った今ではすっかりとけ込んでいるようだ。

2歳児だとふざけ合ったりしちゃうこともよく見られたけど、このクラスは
みんな整列が早いし体操座りも半分以上の子がきちんとできる。

Qたろもまだまだ勝手に自分のやりたいようにやろうとするところもあるけど
ずいぶんと言われたことができるようになってきている。かな?
いずれにしても、目標にする模範があることは良いことだ。

一番驚いたのは、先生が平均台や跳び箱のサーキットを設定して
「これ、やってみてくれる人~」とデモを募集すると
みんなすごい勢いで「はいはい!」と手を挙げるのだけど、一緒になって
手を挙げていたのだ。

性格からしてそんなことしないと思っていたのに
すごい積極的なのだ。「はい!はい!はい!はーーーい!」
この一ヶ月でやるようになったってことだ。

その熱意?が伝わってか、いよいよ、グージャンプのデモに指された。

名前を呼ばれると、はーい!と手を挙げて
ちゃんと丸いわっかが10個ぐらい置いてある所に行き、
全員が見守る中、わっかの中をグージャンプで飛んでフィニッシュ。

全員から拍手。先生からも褒められる。すごーーーーーい!
突然のことで驚きのあまり写真を撮るのを忘れた母さんである・・・

では体操の様子を少しだけ。

まず、跳び箱。
踏み切ってジャンプして、跳び箱に手をついて足を乗せる。
飛ぶ前の準備の段階の練習。
どうもこれはまだタイミングとコツがつかめないようだ。
それ以前に、名前呼ばれてないのに走って来ちゃうし。

ぐるりと回って平均台を歩き、わっかのジャンプ(さっきデモしたやつ)。

跳び箱の次は鉄棒。
鉄棒につかまって身体を持ち上げ、手を伸ばして「つばめ」。
おなかを鉄棒に乗っけた状態をそう読んでいる。
そこから前回りをして足を下に付けるのが今月の課題だったらしい。

見ていると、前回りの時に鉄棒から手を離してしまうため
「落っこちている」といった方が正しいようだけど。
体育会系先生の背中が大きくて見えない(笑)

今度は平均台の下をくぐる。腕を鍛える練習。
そしてわっかのジャンプ。

こんなふうにして1時間が過ぎていく。
ほとんど身体を動かしっぱなし。
グージャンプはデモではちゃんとやっていたのに
何度もやるうちにやはりふざけモードに入っていた。
最近スキップも覚えてきたので、片足でも跳びたいという
気持ちの方が勝ってしまうのかも。

いずれにしても、とても楽しそうだ。
身体を動かす楽しさを十分感じてくれれば
できるできないはあまり気にしなくてもいいやね。

保育園の劇の発表会

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17日に、保育園で劇の発表会が行われ、見に行ってきた。

2月の始めに「ねずみの衣装とチーズをご用意ください」というお便りをもらう。
幼稚園の袋物で右往左往しているところに、さらにねずみの衣装。
母さんは大変ですっ。

この1月から3月は、幼稚園の保護者会に制服採寸、講演会、
保育園も保護者会や発表会などがあり、両方の園の行事が
並行して行われるので何ともあわただしい。

ねずみの衣装は、グレイのパーカーとズボンをユニクロで買ってきて
フェルトをちょきちょき切って、フードに耳と顔を付けた。
しっぽもお尻の辺りに来るように縫い付ける。
チーズは牛乳パックを三角に切ったものを組み合わせてテープで
固定し、周りを黄色いフェルトでくるむ。白いフェルトを縫い付けて
「穴」っぽく表現。あまりにも簡単だけどこれで許してちょうだい。

さて当日。
開会の挨拶に選ばれたらしい。先生に促されながらやっと名前をか細く言っていた(たぶん)。

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Qたろのクラスはスイートピー、2歳児クラスである。
4月生まれの彼に2歳児クラスは詐欺みたいだけど、4月2日時点の
年齢でクラス分けされるから2歳児なの。

スイートピーさんの出し物は「気球に乗って」

ねずみさ~んがね~♪
ききゅうに乗ったよ~♪
ふんわりふわふわ いいきもち
チーズこうじょうがみえるかな?みえるかな~?

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動物は他に、うさぎ、ゾウ、ペンギン。
それぞれ気球に乗って食べ物をみつける旅をする。

ねずみさんはチーズ、うさぎさんはにんじん、
ぞうさんはリンゴ、ペンギンさんはアイスクリーム。
みんなかわいらしい。

劇(らしきもの)が終わると次はお遊戯。
こういう踊り系のものは、まったく同調しようとしないQたろ。
去年の運動会でも、ポンポン体操で一人固まって、他の人がやるのを
じーっと見ていた。そして今回もやはり最初は固まっていた。

お隣のお友達と一緒に仲良く固まっていたが、
おもむろにQたろが動き出すと、お友達もつられておそるおそる
踊る様子がおかしい。

クリックして動画をどうぞ。

おまけで「おもちゃのちゃちゃちゃ」のカスタネットの様子。

お隣の女の子はちゃんとお休みの間合いを取ってカスタネットを鳴らすのを
指示通りにやっている。えらいなー
Qたろは自分のやりたいように打ち続けていた。

これが保育園最後の行事になると思うと、ちょっと寂しい気持ち。
(母さんはこの後も保護者会があったんだけど)

まだハイハイの赤ちゃんの時から、毎日お世話になった保育園。
楽しい思い出がたくさんつまっているし、子供もすごく成長した。
なんたって、あまのじゃくで超マイペースなQたろが、
みんなとダンスしてるなんて!
カスタネットを楽しそうに打てるなんて!
快挙だよ~

ジジババが遠方な私たち夫婦。しかも体力のない母さん。
駆け込み寺のような存在だった。この3年、本当に助けてもらった。
4月から駆け込めないのよね・・・
体力つけなきゃ!

ニセコスキー

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1月30日(土)から、3泊4日でニセコに行ってきた。

午前中は幼稚園に行く用事があったため、一旦家に戻り
荷物はすでに送ってあるので、車ではなく電車で羽田に向かった。
無事に13:00の便に乗り込む。

北海道に行くなら、朝早い便で行けば午後も滑れるんだけど
ちょうどこのタイミングの週末しか日程が取れなかったのと
友人グループが一日早く入っているので、少しでも現地で重なるように
ということで、この日の出発になった。

で、前回の戸隠(9月)から旅のお供に持っていっているのが、クレヨンとスケッチパッド。

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これが我が家の場合とても役に立つ。

飛行機でじっとしていなければならない時間や、
大人の食事につきあわせるときなど、お絵かきしていれば
静かに過ごせるので非常に助かる。

飛行機大好きだから空港に行くと目はランラン。でも乗ってしまえば見えない。
離陸するまでは他の飛行機が見えたり景色が変わるけど、
雲の上まで高度が上がってしまえば外の景色はつまらない。

すると今まで見た様子を自分から描きたくなるようで
「お絵かきセットく~だ~さい!」となる。
音もたてずに過ごせるので周囲に迷惑がかからないし
何より乗務員のお姉さんも「じょうずね~!」などと
通りすがりに褒めてくれたりするから嬉しそうだ。

やがて2時過ぎ、新千歳に着陸。雪はあるのに気温は異様に暖かい。春のようだ。
バスに乗り込むと、さすがに疲れが出たのかぐっすり眠ってしまった。
両親はビールで乾杯。

途中の休憩でも起きず、目が覚めたのはルスツにつく頃だった。
午後便は人数が少ないため、ルスツの客も同乗していた。
すでに辺りが真っ暗になったのを見て開口一番

「あれ、いつの間にか暗くなったね」

なんとまあ「いつの間にか」なんていうとても微妙な表現を
的確に使っているではないか!

以前の職場で日本語がかなり上手な外国人と何人も仕事をしてきたが、
「いつの間にか」というようなあいまいな(高度な)表現を耳にしたことはない。
う~ん、言語が進化している。

そうこうするうちに、ニセコに到着。
バスの乗客の大半はオーストラリア人。不況の影響で減っているらしいが
やはり多い。みんなヒラフで降りてバスには私たちのみになり、
ニセコでは一番奥のアンヌプリに到着。6時過ぎ。

さっそく温泉に行く。
今年からアンヌプリのホテルには露天風呂ができて、ポイント急上昇だ。
初日は「怖い~」と入らなかったQたろも、次の朝からは「お外のお風呂行こう」
と自分から誘い、嬉々として極寒の外に出て行くようになった。
どうやら雪で遊べるのが楽しいらしい。
雪のかたまりをお風呂のそばに持ってきて、お湯をかけて
消えていくのが楽しくて、何度も何度も同じ事をやっていた。

到着した日は友人達と食事のみ。ナイターに行く元気はもう、ない(笑)

次の朝からスキー。去年もスキー場デビューはしたけど、
プラスチックではないちゃんとしたスキーの板をはくのは初めて。
今回が事実上のスキーデビューである。

去年のスキーの様子は「2009年1月のニセコ」と「2009年2月の戸隠

スキーの板をはいても、違和感がない様子。

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お天気にも恵まれて、とにかく暖かい。1月のニセコが、である。あり得ないよね。
でも、新雪のふかふかで雪は軽く、お天気は晴天。
デビューする日としては最高の条件だった。

これは滑っているわけではなくて、歩いている?

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最初はこのように親がかかえて滑っていたのだが・・

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抱っこして滑らせると、どうしても体重を大人に預けてしまって
自分でバランスを取ろうとしない。
さらに、抱っこして滑るのは親のほうが参る。足がつりそうにつらい!
14キロかかえてボーゲンはとても重い。

そこで登場したのがこの秘密兵器(?)
犬の散歩のように、リードをつけて滑る!

このリードはそれなりに良かったけど、まだまだ一人で立っていても安定感がないので、
もう少し滑ることに慣れてから活躍しそうかな。

もう一つ良かったのは、両手を私たちとつないで滑るようにすること。
これは、自分でバランスを取ってリフトまで歩いたり、斜面を滑るときも
自分で「雪の上に乗る」感覚がわかるようだった。

最後のほうはこれでかなり滑る経験ができていたと思われる。
残念なことに、二人とも手をつないでいるので証拠写真はない(笑)

午前中は思い切りゲレンデで遊び、午後はホテルの託児に預けた。
お昼寝してもらおうというもくろみだったけど、預かりがQたろ一人しかいなくて
おもちゃもお姉さんも独り占め!
楽しかったようで2日間ともまったく寝なかったそうだ。
もくろみ失敗(笑)

でもとっても機嫌良く託児で過ごしてくれて
おかげで午後は父ちゃんと二人で滑ることができた。
ありがとうね。

ホテル内の託児は3歳以上でないと使えなくて、去年は
2歳児も預かってくれる隣の東山に連れて行ったせいもあると思うけど
号泣だったことを考えると、大人になったなぁ。

すっかり意気投合した先生とロビーでパチリ。

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最後はゴンドラも乗った。
春スキーのように暖かかったのは一日だけで、次の日からは冬型になったため
山頂駅ではダイヤモンドダストが見えた。マイナス14度と書いてあった。
手袋の中の指先が冷えて暖まらず、痛かった。これぞ1月のニセコだよね~

まずまずお天気にも恵まれて、初めてのスキー、よく頑張りました。

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山頂駅にて。

キッザニア

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1月28日にキッザニアに行ってきた。

キッザニアは、子どもが仕事を体験するテーマパーク。
仕事をすると、この中だけで使える通貨「キッゾ」が
もらえて、そのお金で食べたり遊んだりできる仕組みだ。
入場の際に50キッゾもらえる。

一日2回の完全入れ替え制なので、6時間と時間が限られているのと
入場のためには予約が必要ところが、ディズニーランドのようなテーマパークと
少し違う。

さて、朝9時オープンに合わせて到着し、まずは一番Qたろがはまりそうな
消防士さんの仕事をしに消防署へ。

やはり人気のパビリオンなため、すでに第一回の8名はいっぱい。
次の回に参加するためには40分待たなくてはならない。
しかも、子どもは親から離れて待合いコーナーに一人で待っていないといけない。

この施設の特徴だ。親はあくまで単なる付き添いで、
子どもは一人でパビリオンに入り、職場の人たちの指示を聞いて
自分だけで実行しないといけない。親達は遠巻きに見学させてもらえるから
写真を撮ったりはできるけど、手助けしてやることはできない。

う~ん、3歳児にはちょっと厳しいかなぁと思いつつ、

「やる?」と聞くと「やる!」
「一人で待てる?」「待てる!」

よほど消防士をやりたいらしい(笑)
そして彼は一人で待った。40分。他の5歳の男の子グループの中で。
えらい。

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いよいよ順番が来ると、まず点呼の練習や集合の練習。するとスピーカーから
「火事です!火事です!」と緊急通報が流れてきて、みんな急いで支度して!と
雰囲気は盛り上がる。

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消防服を着てヘルメットをかぶり、実際に消防車に乗り込んで現場へ急行。

大きい子は、運転席の隣に座らせてもらい、サイレントともに街を走る際に
「消防車が通ります。道をあけてください」のアナウンスをさせてもらえる。

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現場に到着して、放水始め!の合図で水でっぽうの強力なヤツ?で火事の
建物に放水。実際に水がじゃんじゃん出てくる。臨場感たっぷりだ~

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消火活動を無事に終えてまた点呼。
大きな子ども達に混じってよく頑張りました。
一番小さい消防服でも、大きすぎて重そうだ(笑)

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消防士の仕事を終えて8キッゾもらった。
初めてのお給料。感激~なのは親だけか。
本人は「ピジャ(ピザ)屋さん行く~」との希望で次は、ピザ屋さんへ。
ここはあまり待ち時間なくすぐに就職できた。

帽子とエプロンをつけさせてもらい、まずはピザの生地を伸ばす。

ちゃんと麺棒を使って伸ばし、ぷつぷつの入った棒みたいなので
細かい穴をあけたりと、指示通りに作業している。

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次にトッピングコーナーで、自分の選んだトッピング(トマトと野菜のイタリアーナにした)を
乗せていく。トマトソースをのばし、野菜をのせ、チーズを上からかけていく。

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焼き上がったピザは外で一緒に食べられる。ソフトクリーム屋さん体験など
作ったものが食べられるパビリオンはたいてい支払って体験するものが多いところ、
ピザ屋さんでは作ったピザを持ち帰れる上に5キッゾもらえるというとてもお得なお店。

すごく上手に焼き上がっていて、おいしかった!

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次は動物病院で動物介護士体験。
動物介護士は、入院中の動物の世話をするお仕事。
包帯を取り替えたり、水を取り替えたり、検温したり。

これも大きな子どもに混じって良く頑張っていた。

待っている間「猫ちゃんのお世話したい」と言っていたが、どうやら
先着で猫は他のお姉さんに行ってしまい、パグの世話をしていた。

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動物の様子を見ては、何かを記入している。
文字が書けない彼は何を書いているんだろう(笑)

他にも、TOMICAのプラレールで工房のお手伝い、
印刷工場でパソコンを使ってポスターをデザインなど、Qたろはひたすら
働いていたので、お金はたまるばかり。何て働き者なんでしょう。

稼いだお金は、銀行に口座を作って預けることができる。

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ここも大人は入れないので、一人で銀行に入ってカウンターで
手続きしなければならない。
隣にいる小学生高学年とおぼしき男の子達の大きいこと!

作った口座のキャッシュカードで、施設内のあちこちに設置してあるATMで
お金を引き出すことができる。とても良くできている。

工事現場やパイロット、J-WAVEも入っているからFMのDJなど
もう少し大きくなったらできる仕事もたくさんあるし
とにかくいろいろな体験ができて、その数80種類あるというから
リピーターが多いのはうなずける。

今度は支払って体験するパビリオンもぜひ体験してみようね。
私が小さい頃にもこんなのあったらなぁと、うらやましく思うのであった。

バレンタインデー

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保育園でお母さんの似顔絵を描いたものを持って帰ってきた。

2歳の去年はそういうのはなかったから、息子からもらう
初めてのバレンタインのプレゼント。

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お母さん毛が少ないわ。リアルすぎよ・・
でもちゃんとハートも描いて、かわいい。ありがとう。

一緒に置いてあるのは、Qたろが(おばあちゃんや近所のおばちゃんでなく)
同年代の女の子から初めてもらったバレンタインのチョコレート。

レバーを回すと、トーマスの中のマーブルチョコレートが一つコロンと出てくる。

チョコレートの出し方をデモンストレーションしてくれたその女の子が
あらかた食べてしまったので(笑)補充のためにマーブルチョコレートを買いに行った。

しかし、近所のスーパーにはマーブルチョコレートはなく、m&mがあったからそっちを購入。
入れてみると、仕様的には問題なくてチョコレートはちゃんと出てきた。よしよし。

しかし、今でもあのマーブルチョコレートは、筒に入って売っているのだろうか。
お菓子売り場に足を踏み入れない私はぜんぜん知らないんだけど
あるとしたら懐かしい。

平面から立体へ

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絵を描くのが大好きなQちゃん。

暇さえあれば、しょっちゅう「お絵かきしたい!」と訴える。

もちろん大歓迎。
クレヨンとスケッチブックを出してあげると実に楽しそうに描いている。

一月中旬くらいの絵。

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千代田線が走っているところ。
(お茶の水に行くときに乗って以来千代田線が好き)

電車の前に赤い線があるのは「ヘッドライト」
電車の上にTの字に延びているのは「パンタグラフ」
その上が「電線」

今までは、この下に線路を必ず描いていたけど
最近は「電線とパンタグラフ」のセットがお気に入りらしい。
線路は描くときと描かないときがある。

タイヤがぐるぐるなのはすごく速く走っているからだそうだ。
横から見た平面だけど、動きが出てきた感じがする。

一本長~いパンタグラフがなぜか空に延びている。
空から何をもらうの?

次はめずらしく電車ではないロープウエー。しかも人が乗っている。

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小さくてわかりにくいと思うけどクリックして拡大してみると、帽子と顔を描こうとしている
努力が伺える。

ときどき人の顔を描くようになってきた。
ちゃんとお肌の色もクレヨンで塗っている。
最近は「はだいろ」と言わずに「ペールオレンジ」というの。知らなかった。

次は驚いたことに、電車を斜め前方から見たところ。

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ちゃんと運転士さんも乗っている。
赤とピンクの配色は東横線の比較的新しい車両だ。

緑で空を飾っているのは、音符♪
音楽が流れているんだよ。だそうだ。

横向きから斜め向きへ、面から立体へと視点が変化しているらしい。
人を描くようになったのも大きな変化だ。

みんな笑顔。大好きな音楽も連想しているところが楽しそうでいい。

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