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鉄道模型ショウ

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友人から鉄道模型ショウの招待券を4枚もらった。
デパートの催事場で夏休みの最初の数日間行われているもの。
友人ママ3人を誘ってみると、子供達はそれぞれ乗り物好き!
という反応で、23日の土曜日に合流することにした。

場所は銀座。魔の2歳児の男子4人が集まるとなれば個室が望ましい。
いや、絶対個室じゃなければたぶん母たちは食事にならない。

ということで、個室のある和食のお店を探し、久しぶりに懐かしい顔ぶれでお昼ご飯を食べた。
皆それぞれ成長しているな~

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同じ産院で同時期に出産したママつながり。寝返りが打てない頃から時々会っては
悩める初めての育児を励まし合ってきた仲間なので、
子供達の成長もなんだか親戚のおばちゃんのような気持ちで眺めてしまう。

食後は鉄道模型ショウへ。さすがに夏休み最初の土曜日、混んでいた!

さまざまなジオラマが大小あちこちに用意されていて、新幹線や在来線が走っている。
小さなジオラマを上からのぞくと、バス停や駐車場の車など細かいところまで
うまくレイアウトされている。

それを見て「バスだね~。車だね~。お山だね~」(おいおい電車だろ)
そのうち電車がトンネルから出てくると「あ、トンネル!」
「トンネルまっくら!花火がド~ンて上がったね~」と実家に帰ったときに
乗ったイベント列車のことを思い出したらしかった。

これは一つのレイアウトで四季を表現しているにくい演出。

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機関車や新幹線がいっぱい。
子供達は釘付け。

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ここのジオラマが一番大きくて、一番人気だった。東海道新幹線の N700 系と
東北新幹線の連結車両がすれ違うという、普通ならありえない設定もおもしろい。

隣にいた5歳ぐらいの男の子が「はやてとこまちの連結だ!」と指さして声を張り上げる。
おお。ここにも新幹線博士が。
それなら僕も知ってるよと言わんばかりに見上げるQたろ。
熱気と興奮に満ちた会場を出るとそこは鉄道に関連したプラレールから
DVD、書籍、がちゃがちゃまで、鉄道に関するお店がぎっしり連なっている。
さすがデパートの催事。
もう少し大きくなると、欲しがるだろうなぁいろいろ・・・・どきどき。

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潮が満ちてて

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車のリアのウインカーが切れてしまったので、ディーラーさんのところで
交換してもらった。修理の間待合所にいると、トヨタのいろいろな車種のミニサイズ
(といっても30センチぐらいの大きい物)がずらりと並んでいる。

商談中に子供を遊ばせておくキッズコーナーには色とりどりのブロックやおもちゃが
置いてあり、兄弟とおぼしき男の子が二人で遊んでいたが
車に興奮するQたろは、キッズコーナーなど目にも入らない様子。

陳列されている車を指さしては「くるまだねぇ、白いくるまだよぅ」「ブルーメタルだよぅ」と
色を言うとまねして一つずつ確認している。
実物のエスティマを見上げて「ぶーぶ大きいねぇ」
ホントに好きだねおまえは。

それを見ていたカウンターのお兄さんが、どれでも一つ好きな色あげるよと
カウンターの上に置いてあるおみやげ用のカローラフィールダーを見せてくれた。
これは15センチぐらいのサイズのものだ。
「シルバーにするぅ~♪」もらっちゃった。
電球替えに来ただけなのに。ありがとうトヨタ。
以前はここはVWのショールームだったのだが、VW部門が独立した会社に
なってしまい、移転して今は修理とメンテナンスだけ受け付けてくれる。
前はビートルのミニカーとかがあったのだけど(あってももらえなかっただろうが)
とちょっとそれは残念だったりする。

もらった車を大事に持って、キッズコーナーへ。おもちゃで遊ぶかと思えば、
窓ごしに見えるビル工事のクレーン車や、窓の下を行き交う車を見ている。
興味の対象は「乗り物」なんだね。男の子特有かなぁ。

さて、その後海辺の公園に行った。
なぎさの島に行くと、潮が満ちみちで干潟がない。
浜辺に波が打ち寄せていて、海が恐いQたろは近寄ろうとしない。
前回潮が引いていたときは嬉々として足を水につけて泥んこになっていたのに。
やはり、その先が果てしなく広がっているのが恐いのかな。
打ち寄せない水たまりでなければダメらしい。

海に入って欲しいQたろは恐くて近づけない、海に入って欲しくないOじろは
飛び込みたくてうずうず。なかなか思い通りにならないのである。

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しばらく砂遊びに興じていたが、お水をじょーろでザァザァやりたい気持ちが勝ったのか
おそるおそる波打ち際まで水を汲みに行った。でも海に足をつけることはなかった。

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途中でアザラシのように波打ち際を転がって海につかっていた女の子のことを思い返すと
この差はいったい何だろうと思うが・・・
はてさて今年は海を克服できるのか。

陸に上がると元気なんだけどね。かっぱえびせん(幼児用)を食べながら踊っているところ。

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キョロちゃん

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黒ひげ危機一髪のキョロちゃんバージョンのおもちゃをもらった。

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チョコボールのおまけらしい。くだんのチョコボールは10粒くらい入ったものだが
お菓子のおまけってそんなものだっけ。
昔はもっとおまけのほうが控えめだったような・・

タルの穴に剣を刺していって、上にのっかった人形が飛び出したら負けという
昔懐かしい単純な遊びだけど、けっこうはらはらドキドキする。
こーいうのにはきもったまちっちゃい私なのだ。
ううこわい。

穴に剣を入れるところを見せてやると、すぐマネしてやるようになる。
でも最初は剣を穴に入れるとこまでで、グサ!っと刺せなかったQたろー。
いまいち指先に力が入らないらしい。
「ここは!ここは!(ここに入れて!)」とせがむので、最後まで差し込んであげる。
すると人形を飛び上がらせる役目になるわけ。うううこわい。

最初は自分でできなかったQたろ。
次の日に遊ばせてみると、もう要領がわかったようで左手でタルを押さえ、
剣を最後まで差し込めるようになった。

見てるとこわい。キョロちゃんが飛び上がって顔にぶちあたらないかも含め。
そして、いつかはキョロちゃんが「バンっ!」と飛び上がる。

この写真のときは、10本目でヒットした。
人形が飛ぶとびっくりしてたけど、まだその因果関係まではわかっていない様子。

ご近所さん

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①ご近所さん:おーじろうファン

お向かいの建具修理屋さん。もう80を超えたおじいちゃんとおばあちゃんが
2匹の猫と暮らしている。息子さんが郊外に住んでいて、東京近郊の農家から
仕入れた野菜や卵を店先で売っている。平日の昼間は結構近所のおばさんたちが
買いにきて朝採れの新鮮野菜はけっこう人気らしい。

で、このおじさんが大の犬好き。
おーちゃんおーちゃんとかわいがってくれるもんだから、その気になったおーじろうは
前を通るたびに「おじさんいないかなー」とのぞいてみて、いないとがっくり肩を落とす。
いるとそれはもう尻尾はちぎれんばかり。突進!

マテもツケも聞いちゃいない。嬉しくてじゃーんぷ!ああ・・・
しつけのできていない犬丸出しじゃないかぁぁぁぁ恥ずかしい。
そしてこの夏、おじさんのTシャツの袖をちぎってしまった・・・ごめんなさい。
おじさんはそのTシャツはずっと愛用して、「おーちゃんに穴かけられちゃってさ!」といいながら
嬉しそうに夏中着てたっけ。ありがとうおじさん。

おじいちゃんもおばあちゃんも犬好きでいつもニコニコおーじろうバトルの様子を見ている。
「うちにも柴がいてね。20年生きたんですよ。犬欲しいけどお散歩がもうねぇ」とおばあちゃん。

そんなこんなで犬を介して話をするうちに、すっかり顔見知り。
前を通るたびおじさんがいるとおじろが突進するので、必然的に挨拶することになるんだけど。
卵や野菜は私もときどき買っている。
さすが朝採れ野菜。虫もいるくらいおいしい(いると泣くけど)。

そのお宅と仲の良いお総菜やさんのおばさんとも
(お総菜のおばさんは孫がちょうど同じ歳ぐらいで犬より子供が好き)
話すようになり、商店街ですれ違っても「あらお散歩ね~」と話しかけてくれる。

おーじろうファンは他にもいろいろいるらしい。先日も駅で「おーちゃん?おーちゃんじゃない?」
と見知らぬ女の人二人に声をかけられた。しばらくなでなでした後
ポケットから飴を出して、なぜかQたろうにくれた。
誰だったんだろう・・・

②ご近所さん:Qたろーファンそのいち

向こう三軒くらいのこれまたしぶい業種、簾を作る家がある。
入り口のガラス窓から素材になる竹やら簾を編む織機のようなものが見えている。
職人さんとおぼしきおじいさん。ときどき家の前で体操しているんだけど
Qたろがこの家がとても気になるらしく、ある時扉が開いてるときにてくてく入ってしまった。
おじいさん大歓迎?で、竹の棒をくれたりして、「いくつ?どこ住んでるの?」
なんて話題をお嫁さんとおぼしきおばさんとともに会話する。
もらった棒を持って玄関のたたきに座るQたろ。
こういう職場はめったに見られない。

そこにご近所のおじいさんがやってきて「おや、孫かい?」
簾のおじいさん「ああ、孫みたいなもんだ」
孫はかわいいなぁ、で、話は盛り上がるおじいさん達。

そこにまたご近所の別のおじいさんがやってきた。
簾のおじいさん「こないだNHK出てたのみたよ」
別のおじいさん「おれは知らないんだよ」
どうやらTVの地域紹介番組でインタビューされたけど
自分はみてなかったらしい。

寄ってくる蚊を気にしながら夏の夕暮れ時のじじ放談。
蝉がカナカナないている。
Qたろはたたきに座っておばさんのぞうきんがけをみている。
なんか懐かしい時間。

そして「孫はいいなぁ」といいながら別のおじいさんはチャリで行ってしまった。
どうやらQたろーは簾屋のじいさんの孫と思ってしまったらしい。

以降、簾屋さんの前を通るときにおじいさんとおばさんがいると
「おっ!」といいながら立ち寄るQたろーであった。
いなくても入ろうとするのを止めることもしばしば。

③ご近所さん:Qたろーファンそのに

朝、高架の脇を歩いていると、高架の下に小さな工場を構えているおじさんが
Qたろーに声をかけてくれる。

「おや、今日はパパじゃなくてママとだね?」

どうやら父ちゃんとQたろーが前にここを通ったときにやりとりがあったらしい。

「うちの機械をじーっと見て動かないんだよ、やっぱ機械に興味があるって男の子だね!」
「うちは女の子だからぜんぜん機械なんて見なかったよ!」

とても元気なおじさん。

次の日も同じ時間にそこを通ると家の前でにこにこ待っていた。

「おはよう!おや、今日もママと一緒だね!」
「ほれ、うちの仕事手伝ってくれるか?」

Qたろーが工場の中をのぞくと嬉しそうに言う。

「バイバイ!」とQたろーが言うと、「お!元気がいいな!バイバイ!」と見送ってくれる。

前に進むのに時間がかかりつつ少し離れて振り向いてもこっちを見てバイバイしている。
よほど子供好きなんだなぁ。ここでも「孫みたいなもん」なんだな。

犬と子供がいなければ、話をすることもなかったであろうひとたちと挨拶するようになる
ご近所に知り合いができる。おもしろい。

でもこれ、犬と子供がセットなのがポイントかしら。
今まで8年Oじろと暮らしてきたけど、こういうのはなかった。
前に住んでた世田谷という土地柄もあるかな。
この辺はやっぱり商店街のはじっこの下町風なところがあるからかもしれない。

若い頃ならこういう関わりはわずらわしいと感じただろうか。
ご近所さんと顔見知りになって、会えば挨拶して他愛のない話して。
ほっこりした気持ちになるきょうこのごろ。

こちらは実家のばあばから届いた蕪をもって
「Qたろーくーん!」「はーい!」

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パンダ

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今度の土曜日は保育園の運動会。

園からのお便りによると、今年のテーマは「森の動物園」
Qたろのクラス(0,1歳児)の今年のテーマは「はじめてのぼうけん」

スタートから子供達が歩いたりハイハイしたりしてゴールにいる
保護者のところへ行く。ということになっている。

子供は動物のしっぽを着け、保護者は動物のお面をつけて
ゴールすると親子で一つの動物になる、という趣向らしい。
Qたろは、パンダ。他にうさぎ、くま、ねずみ、きりん、コアラ、ぞう、ぶた
などの動物がいるらしい。ねずみも動物・・?

そのほか、保護者が参加する競技は、クラス別対抗大なわとび(各家庭一名)
赤白対抗リレー(お父さん参加)
去年の運動会で、知り合いのお父さんが足がもつれてコケたと言ってたっけ。
父ちゃんがんばれ。

さて、「はじめてのぼうけん」用のパンダのお面としっぽは保護者が作らねばならない。
そこでパンダを検索してみると、さすが人気の動物!たくさんヒットするなぁ~
フィアットもヒットするからつい見に行っちゃったりして。ああ、すすまない!

パンダの写真はそこらじゅうにあるしイラストもいろんなのが出てくる。
でも、どうも、しっぽの写真がない。

はて?パンダのしっぽって丸っこいっけ?色は白?黒?

そしたら、あった。
tarepannya.at.infoseek.co.jp/panda00.html

なんと白だった~

どうしよう。黒だと思っていた私。
黒い布に綿を入れて、これまた黒いズボンに縫いつけようと思っていたのだが・・
ベージュの毛糸があるからそれでポンポン作ろうかな・・

私がかぶるお面はとりあえずできたわ。

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先週、園で予行演習があったんだけど
Qたろは大泣きして参加できなかったと連絡帳に書いてあった。
たくさん子供がわーわー言っててパニックを起こしたらし・・

それを受けて新しいお知らせが来た。

「すずらん組の競技は、スタートから保護者様と一緒にゴールを目指して頂くことになりました。」

どうやらパニックしちゃった子供はQたろだけではなかったようだ。
会場が小学校の体育館というのも鬼門だ。。初めてだし広いしワンワン反響するし。
当日は泣かずに楽しくやれるといいけど。

信州の旅(おまけ)

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帽子はかぶるもの、ということはわかっているようだけど
なぜかおじろにかぶせようとしている。

ちょうど外の廊下を他の宿泊客の子供達が騒ぎながら通ったので
びっくりして私のほうにずりずり来ちゃったためここで中断。
おじろも耳を立てて警戒中。

その子供達が両親たぶんヨーロッパ系の4歳(女の子)と2歳(男の子)。
親とはフランス語で話して、女の子のほうは私にいろいろ話しかけてきたんだけど
英語だったり日本語だったり。小さいときから多言語生活でうらやましい。

そしてなんと言っても、Qたろと3人で一緒にいると、スタイルの違いが明らかだった。
すでにほぼ8頭身!

先日買ったズボン、その店フランス製のGAPみたいなお店で気に入ってるんだけど
12-18ヶ月 の服、上着はちょうどいいのに、ズボンは5センチぐらい折らないと
長すぎて殿中になっちゃう。なんでこんなに長いの?って思ってたけど
あれは適正だったんだなぁとあの子達を見て納得したのであった。

信州の旅

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10月最初の連休を利用して今年もまた信州に行ってきた。

関越から上信越道に入り、まずは上田市に寄り道してちょっと観光。
上田城跡にある真田神社にお参り。

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城跡は公園になっていて、もう建物はなく、櫓(やぐら)のみが残っていて見学できるようになっている。
お城の近くの観光会館でグッズを購入。六紋銭グッズがいろいろそろっていて楽しかった。

午後3時頃、目的地の宿に到着。
去年は8月の暑いときだったから高原は避暑に最適だったけど
今年は寒かった~

■到着した日のおまぬけ犬事件

お散歩がてらキャンプ場へ行ってみると、やはりテントはぽつぽつ。
キャンプ場入り口付近にせせらぎがあって去年はたくさん子供が
水に足をつけて遊んでいたけど、今年は誰もいない。
東京からの長旅の間、車のハウスでおとなしくしていたおじろを
解放してやる。

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しばらくボールを投げて走らせたりして遊んでいると
のどが渇いたらしく、前日降った雨の水たまりの水を飲みそうになる。

だめぇぇぇぇ。せっかくきれいな水辺があるってのにどうしてボウフラが浮いてそうな
(たぶん寒くて浮いてないと思うけど)泥水を飲もうとするんだおまえは・・

川で飲みなさいと促すと、素直に川に入って水を飲み始めたのはいいけど
くわえていたボールを離してしまった。おいっ!

しばらく足下にプカプカ浮いてたボール。流れは緩やかだけどだんだんと下流に流されて行く。
「おじろ!ボールボール!」呼びかけても一心不乱に水を飲むおじろ。
ボールが流されていることに気がつかないのかそっちのけで水を飲んでいる。
よほどのどが渇いていたらしい・・・

水を飲み終えて、ふと振り向くと、ボールがない!(早く気づけよ~)
ボールはすでに10メートルほど下流へぷかぷか、ああ、ボールがぁ~あせるおじろ。
取りに行きたい、でも大きな石でせき止められてて水の流れがちょっと速くなってるところがあり
怖くて行けない。おろおろしているうちにボールはもっと下流へ。
少し蛇行している川を橋の向こうへと流れていく。

そこで駆けだした私。ボールを流してなるものかぁ!
確か下流も浅瀬になってたはず。ならば間に合うかも。

丘を登り、道路を渡って下流へと急ぐ。おじろも着いてくる。
ただ一緒に走るのが嬉しいだけでボールを取りに行くということはわかっていない。
坂を駆け下りようとしたら道路をそのまま走ると勘違いしたおじろの
体当たりを足にくらってコケそうになる。
じゃまするんじゃないわよ~

水辺に行くと予想どおり、ボールはゆるやかな流れにのってどんぶらこと流れてきた。
そこでようやく、あ!そういえばボール!と気づいたおじろ(遅いっつの)
水にじゃばじゃば入り、ボールをくわえて戻ってきた。
良かった・・・

朝は7時に起きて宿の近所をお散歩。やはり空気がおいしい。
林を歩いているとどんぐりが時々降ってくる。

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■次の日

今年も奥社詣で。

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これは中間地点の門。去年と比べると、屋根がきれいに刈り込まれている。

ばてるおじろ。草を食べすぎて気持ち悪かったらしい・・

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出発した10時頃は曇り空と気温10度でとても寒かったけど、
最後の山登りは汗ばむくらい。このすばらしいお天気。

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この後中社の近くにあるお蕎麦やさんに行くと、どこにこんなに人がいたのだ?
というくらいの行列。一時間待ちだったので名前を書いて父ちゃんの知り合いがやってる
喫茶店へ行き、まずはQたろうの腹ごしらえをさせる。ミニピザとりんごジュースを注文。
私たちはビール。

おなかが空いていたのか、ビールについてきたおかきのお皿のかっぱえびせんをもりもり平らげ
ピザも2切れぐらい食べた。大きなグラスになみなみ入ったりんごジュースも全部飲み干し、
蕎麦やでも天ぷらのカボチャをもりもり食べていた。
アレルギーの心配がある蕎麦はまだ食べさせたことがなかったけど
Qたろう初のお蕎麦経験。

先週の金曜日は32度の真夏日だったのに、
土日はがくっと寒くなって雨模様。
それからぐずついたお天気が続いて昨日あたりから
ようやく晴れ間がのぞいている。

雨だとどうしても家の中で過ごす時間が多くなる。
パワーをもてあます。
よってちらかり率も高くなるんだけど
最近ボタンを押すのがブームなQたろう。
電話の子機を持っててくてく歩いていた。
ボタンは光るし画面も光るし、保留音も流れたり
おもしろいらしい。おとなしく台所のほうに行ったなと
思った矢先、「バラバラバラ」と聞き慣れない音がっ!

行ってみるとそうめんが床一面にばらまかれていた。

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この嬉しそうなことよ・・

そして次の日、台所のカウンターの上の電子レンジはかろうじて
「スタート」ボタンに手が届くようになったところだけど
その上にあるダイヤルをどうしても回したい!と思ったらしい。
お米の入ったタッパを引きずり出して、それを台にして目的を達成してしまった。
いともあっさりと・・

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「オーブン 250度」とか回してるし!やめれー

だんだん台所の危険度が増している・・・

残暑の水遊び

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三連休に法事があったため実家に行った。
祖父の三十三回忌。

田舎はもう涼いだろうとばかり思っていたら、台風によるフェーン現象のせいで
ものすごく暑かった。土曜日は夜着いたからわからなかったけど34度まで
上がったらしい。次の法事当日も暑くて32度の夏日。

親戚が集まったところにQたろうを連れて行くのは初めてで
真っ黒な服を着た人たちばかりだし子供はいないし
ダメかなぁ~と思ったけどぜんぜんそんなことはなかった。

最初は次々と入ってくる知らないおじさんおばさんをじーっと観察。
だいじょうぶそうとわかるとそーっと近づいたりして怖がったりもしない。

お坊さんのお経の間はミルクを飲みながらお経をBGMにうとうと。
その後場所を移動しての食事会では、お座敷を縦横無尽に
歩き回り、愛想を振りまきまくり、じじばばのアイドルだった。

飲み物の瓶を傾けてコップに注ぐとみんな喜んでくれる!ことを覚えてしまった。
ビール瓶(大瓶だから当然持てない)を支えてあげると首のところをしっかり持って
お酌のまねごと。ウーロン茶も、お酒の徳利も、同じようにやろうとする。

引き出物の袋だけもらって腕にかけて引きずりながら「バイバ~イ」と
ニコニコ笑いながらみんなに挨拶して回ったりしている。
どうやら人見知りとは無縁な性格らしい。今のところ。

三十三回忌というのは故人をしのぶ最後の行事で、めでたい席になるらしい。
お膳の上には食べきれない量の料理が並び、
田舎らしく、お膳の脇には菓子折、鯛の尾頭付き、赤飯が引き出物とともに積まれていた。
結んでいる紐が紫なのと包装紙に蓮の花があしらってある以外は
昔ながらの結婚披露宴のよう。
昔と違うのは、おみやげをつつものが風呂敷ではなく
割烹の印刷の入った大きい袋になったとこくらい。

無事に行事も終わり、次の日はお墓参りに。
村の墓地は歩いてすぐのところにある。

じいじも杖ついてお散歩がてら外に出た。
やはり坂の中腹にあった前の家とは違い、平地の家に引っ越してからは
こんなふうにお散歩に出る気になるみたいだから良かった良かった。

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やはり暑い日で、少し歩いただけでもQたろは汗びっしょり。

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玄関先でまずはサンダルを脱ぎ捨てた。
裏は昨日のにわか雨で水たまりができていて、そこに足をつっこみにいきたいらしい。
ドロドロの水たまりだ。

気をそらそうと水を出したらホースを奪い取り、もう離さない。
頭からぐっしょり。

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ああ、ボク、しあわせ。

これから東京に戻るのにもう着替えがないわよぉ~

びたし&まみれ

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朝ご飯のとき、取っ手のついたプラスチックのカップに牛乳を入れて
テーブルに置いておいた。
手づかみの食事が終わるとカップを手に取り牛乳を飲み始めた。

ごくごく。このごろコップから飲むのも上手になったなぁと
ほほえましく眺めながらデザートのスイカを切っていると、
ボタボタボタっと液体がしたたる音が背後から。はっ!と振り向くと
や、やられたー!

牛乳は全部椅子の足乗せの上に落ちたらしく、それを蹴ってるもんだから
床にダバダバとしたたっている・・・

とりあえず、とりあえず・・
写真だ!と、スイカの皿を渡し、カメラを取りに行き撮った一枚。
床は牛乳びたし。

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牛乳を全部拭き取り、足も拭き取り、やっときれいになったと
ほっとするのもつかの間、スイカをもりもり食っていたQたろー
ふんっ、ふんっ、と踏ん張っている。これは朝から快便な印。
お約束のにおいがぷーん。

スイカを食べ終わったところでベッドに連れて行くと
なんと座っているところに大量だったためおむつの背中側からはみ出してるし!
ベッドの上のタオルもシーツもやられてしまい、ひえええと言いながら
急いでおむつ交換。服も着替えさせおしりすっきり。
やれやれ。

おなかもふくれておしりもすっきりしたQたろう、機嫌良く遊んでいる。
この間にシーツやタオルを洗濯機に投入し、ようやく自分の朝ご飯。

トーストをかじりはじめるとぷ~んとなぜかまだ臭いが。。
何でだ?周りを見ると、はみ出た◎んちがハイチェアのクッションについてるし!
ひえええええと言いながらクッションを外し、ざっと洗って洗濯機に追加投入。

はぁはぁ。朝から疲れる一日であった。

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