2月20日
絵画教室で花と果物をモチーフにした水彩画を描いてきた。
菜の花、ラッパ水仙、プリムラ。りんご。
春らしい明るい色でとてものびのび描けている。
りんごが大きい！
葉書に印刷しておばあちゃんたちにお手紙を送ろう。
2015年2月アーカイブ
２月８日（日）
北陸新幹線が３月に開業するにあたり、長野から金沢までの
新しい区間を走行する試乗会が行われた。
運良く招待状を手に入れたため、
朝から息子と二人、長野に行ってきた。
招待券の区間は「長野⇔金沢」。
１０：４０に長野を出発して金沢まで行き
午後１：３０に長野に戻ってくる。
１０：１５までに長野駅で受付を済ませるために
朝早起きして東京駅から７：２４発の「あさま」に乗った。
新しく登場したE7系の車内。
北陸新幹線用に開発されたこの新幹線、去年の春に
長野新幹線として運行が始まった。
新しいところ：
その1）ヘッドレストが身長に合わせて上下にスライドできる
その２）自由席でも電源ソケットが各席足元にある。携帯充電OK!
その３）背もたれの突起部分に座席番号がわかる点字あり
その４）車いす対応の多機能トイレ
その５）荷物棚の天井部分に手荷物忘れ防止の鏡あり
などなど、JRのノウハウが随所に生かされた最新車両だった。
長野駅に９時前に到着。改札を一旦出て受付場所に
行くと、既に数十人の人が並んでいた。
受付を済ませておみやげ一式と乗車証をもらう。
１０：４０の発車までしばらく時間があったため
売店のおみやげコーナーを覗いたりして時間をつぶした。
で、つい手に取って買ってしまったのがこの
E7系新幹線付きストラップ。
試乗会の日付が入った限定ストラップと
（今日しか売っていませんよ～と言われてつい）
もう1つは普通にお店で売られているもの。
普通のストラップに付いている駅名表示は、
長野の隣の上田駅だけが書かれている。
3月14日以降はもう片方に「飯山」と入るはず。
となると北陸新幹線が開業すると使えなくなりそうなので
これも去年から今年3月までの期間限定と言えるかもしれない。
いよいよ新幹線が入線して乗車の時間。
金沢まで1時間ほどの道のり。あいにくどんよりしたお天気だったため
日本海は遠くにグレイに横たわっていた。
富山で時間調整のため一時停止し、いよいよ金沢に到着。
外は雨。寒かった～～～
でも元気いっぱいです。大好きな電車乗り放題の旅ですもん。
車両整備をする３０分ほど車外に出される。
その間駅を見て回れた。
ホームの柱には金箔が施してありました。さすが金沢。
待合所の壁には金沢の伝統工芸品が飾られていたり
全体に今までのJR駅新幹線の駅のように
殺風景な印象とは違いセンスよくまとめられていました。
水引でできた金魚
トイレの入口まで金箔の絵
駅の外には出られなかったため、世界一美しい駅に
日本から唯一選ばれている駅舎は見物できなかった。
次の旅の楽しみにしよう。
折り返しの新幹線に乗車して長野駅に１：３０に到着。
ここで乗車証を返却して解散しました。
お弁当を買って１：５０の東京行きに乗り込み、お弁当を
食べて満足した息子は軽井沢をすぎるあたりから爆睡。
日帰りで金沢旅行。うわぁ出来るんだ～～（というか普通やんない）
何とも疲れた一日だった。
さて、一日中新幹線に乗り放題という夢の旅を終えた我が家の
鉄男くん。乗り鉄、撮り鉄の次は、描き鉄。
次の週の絵画教室で描いた砂絵のモチーフには早速北陸新幹線が登場。
日本海に、なぜか大きな手漕ぎボートが。
手前のピンクと赤は現在の古い「あさま」の車両が
すれ違っている様子なんだそうだ。
下の紙は北陸新幹線の運行表。これも家でせっせと書いていた。
砂絵は台紙がシールのようになっていて、上の乗っている
薄紙を絵に書き、絵に沿って薄紙を切り取っては
その色の砂を流し込んで糊に砂を付け、払い落として
次の色の砂の部分をカッターで切ってまた砂を乗せて
という手間のかかる作業。よく頑張りました。
運行表の続き →裏 はこちら。
配布された案内資料を熱心に見ながら書いていた。
好きなことがあるっていいなぁ。
