おーちゃん(小さい・大きい)その後

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おじろの体調その後。

やはり先生の見立てどおり、三半規管が何らかの原因で均衡を失い
めまいを起こしていた状態だったのが、1ヶ月ほどで平均感覚を
取り戻し、散歩の時に壁にぶつかりそうになるような
ジグザグ歩行はなくなった。

その後、階段の昇り降りは明らかにためらうようになった。
首輪を支えてやらないと転落しそうだし
一人で登って来ることもあれば、登れなくて
1階の踊り場で「フンフンフーン」と鳴いていることも多い。
後ろ足が踏ん張れなくなってきたことや
視力が弱くなってきて遠近感がよくわからないのではないかと思われる。

耳も遠くなっているなぁと実感する。
帰宅して2階にのリビングに上がってきて
丸くなって寝たままのおじろに「おーちゃん」と声をかけると、
ようやく目を開けるなんて時がある。

ついこの間までは、りんごを切る「サクっ」という音がすると
すっ飛んできて足元に背筋を伸ばしてお座りしていたのに
今はりんごを切り終わって、一切お皿に入れた時の「カラン」という
音がしても、ずーっと寝ている。そして水を飲みにやってきて
自分のお皿にデザート発見!嬉々として食べるなんてこともしばしば。

見た目は非常に若々しいんだけどやはりおじいちゃんなんだよねぇ。

喜ばしいのはこの冬も一緒に戸隠のお宿にお泊まりに行くことができたこと。
初めて小さいおーちゃんも一緒に。

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お天気にも恵まれて、とがっきーくん(戸隠のゆるきゃら)の雪像と。

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宿は畳にコタツという昔ながらのお部屋。犬はコタツで丸くなる。

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このページは、hirocが2013年3月12日 10:47に書いた記事です。

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