書き込みをしばらくサボっているうちにもう卒園の週を迎えてしまった。
この3年間、毎日の送り迎えに保護者会活動にと、頑張ったなぁ・・・
感慨深い。
子供と手をつないで、毎日のようにしりとりしたりしながら歩いた
駅までの道と幼稚園までの道。うちの近所に遊歩道があり
桜並木が駅の方に続いている。
土がある場所は面白い。
冬の寒い朝霜柱を見つけてざくざく踏んだり、
春になって桜がほころぶ様子を毎日みあげたり、
びっくりするような夕焼けの鮮やかのオレンジ色の空を眺めたり
(周りの建物が少し引っ込んでいるから空が広い)。
秋には綺麗な落ち葉を拾って先生に届けたりもした。
子供がいなければたぶん、霜柱も、桜の蕾がほころぶピンクの色の変化も、
夕焼けのオレンジも、地面に落ちた小さい秋も、日常生活の
当たり前のこととして見過ごしていたことだろう。
普通に日常生活を送れることのありがたさを、子供の視線で思い出させてくれるのが
子供を育てることなのかもなぁと思う。
一緒に歩いていて、手が離れると一生懸命私の手を探すあの小さな手。
4月から小学生になれば、ひとりで電車に乗って学校まで行くことになる。
もう少しで手は離れていき、一人で歩いていくときまで
いっぱい話をしよう。
渋谷駅は今週の土曜日から地下になる。
毎日このカウントダウンを見ながら登園して、日付から1を引いて
幼稚園生活が終わる日を数えていた。
昨日の朝久しぶりにマスコットキャラクターと一緒に
写真を撮った様子。
「お母さん、幼稚園卒園まであとヨンニチだね」
月日の経つのは本当に早いね。
Qたろくんの誕生を喜んだ日からまだそんなに経ってないような気すらしているのに、
もう小学生になるんだね。
感慨深いわ…。
今度会う頃には私の背なんて追い越してるかもしれないね(笑)
私はおかーさんのおともだちなので、おかーさんを褒めてさしあげたい。
ご卒園おめでとう!
おかーさん、よくがんばりました!
Pちゃん、ありがとう~!
ごめんごめん。卒園式でバタバタしていてお返事が
遅くなってしまった。
3年間なんと病欠なしだよぉ
お母さんも休みなしで送迎したってことだ。
風邪一つひかなかったわけじゃないの。
子供は風邪ひくのよ。でも抵抗力が強いから
免疫だけもらってすぐ治っちゃうの。
で、私にうつるわけ。
強力な菌をもらったへたれの親の方は風邪で倒れるわな。
でも子供はへっちゃらで幼稚園には行きたがるから、
這って送り迎えした時もあった(笑)
すべて懐かしい思い出よぉ。
丈夫に生まれてくれてありがとうだよ~ん。
これからの新しい6年どうなるか楽しみです。