2012年2月アーカイブ

楽しかった思い出

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去年の夏からしばらくお休みしていた絵画教室に
2月からまたお世話になっている。

昨日は、「おでかけして楽しかった出来事を絵に描きましょう」
というのがテーマだったらしい。

こんな絵を描いてきた。

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本人はスノーモービル型ソリに乗っていて
茶色い服を着てピースしているのは私。
確かにウェアの色は私は茶色、子供は赤と黒。
ネックウォーマーの色もベージュとオレンジでかき分けている。

やはりソリの印象が強かったのらしい。
恐竜色にソリを塗ろうとしている努力が伺える。

右奥にはスキーをする人々が。メガネをかけているように
見えるのはたぶんゴーグル。

絵画教室の先生のコメント:
「人が重なっていて遠くの人が小さく描いてあるところは
遠近感が出ていて面白い」
「全体的に良く書けてるけど、太陽は無理して描かなくてもいいよ。」
とのことだった。

お天気が良かったことも絵に盛り込みたかったのだろうけどね。

自分のニット帽を黒・グレー・ピンクで編みこみの雰囲気を出していたり
結構細かく描写されているんだけど、本人聞かれても説明もせずに
もくもくと描いているのみ。

最後に発表。
先生から「これはどんなところを描いた絵ですか?」と聞かれ
本人「お母さんと、新潟に行ってね、スノーボード」
先生「スノーボードしたの?」
本人(うんうんとうなづく)

おいおいソリだろソリ!

まぁ、絵はかなりいろいろなこと語っているけど
もうちょっと人前で話せるようにならないといかんね。

今朝は早起きして(5時半!)、レゴで遊んでいた。
出来上がったのは恐竜4匹。
車のようなのはサンダーバード2号だそうだ。

テーブルの上から片付ける前に「写真にとって」というから
撮った写真。

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富士見パノラマリゾート

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2月24日、お友達と日帰りでスキーに行ってきた。

場所は中央道の諏訪南で降りてすぐのところにある
「富士見パノラマリゾート」。
小淵沢の一つ先で、東京からのアクセスは良い。

お昼頃に着いてまずはレストランへ。
ラーメン750円。これが以外に美味しかった。
高速のサービスエリアで食べるのよりクオリティが高い。
子供達もおいしい!とたくさん食べていた。

この日は晴天。外に出るとぽかぽかと温かく春スキーの陽気。
当然雪も重くなるけど、うまく滑っていた。

向こうに見える山の峰々は八ヶ岳。
滑って下に降りて、行きたがっていたキッズパークへ。
これが3時頃。結局閉店時間の4時までたっぷり遊んだ。

このスキー場、山頂までゴンドラで上がれるのだが、一度上がって後悔した。

子供が滑れるような迂回路のない一枚バーン。
かなりの斜度がありしかもカリカリと重い雪の繰り返し。
そこをボーゲンで子供を抱えて滑るのはかなり大変だった。
膝が笑う笑う!大汗かいた。母二人、汗だく。

スキー場を後にして、麓にある立ち寄り湯で汗を流した。
ああシアワセ。

検索してちょっと美味しそうな洋食屋さんを見つけたので行ってみることに。
街頭もない真っ暗な雑木林の田舎道に入るとそこには一軒家のレストランが。
周りは真っ暗。ポツリとレストランの灯りだけがともっている。

す、すごい雰囲気のある場所である。
この店が「山猫軒」という名前だったら、「注文の多い料理店」が大好きな
Qたろに大いに受けたに違いない。

お店の名前は普通。「飯屋」と書いて「ままや」と読む。

original.jpeg

子供達には「オムライス」を取り分けで注文。
大人は「地鶏焼き」と「ハンバーグ」にご飯と味噌汁。

オムライスは、上に乗っかったオムレツに切れ目を入れると
ふわふわの玉子がとろ~っとご飯の上に広がる。

omuraisu.jpg

この一皿を二人でぺろりと平らげ、白いご飯を分けてあげたら
それも平らげた。ハンバーグも一口。
休憩もせずにたくさん遊んだからね。

ちなみにこちらがQたろお気に入りの本。

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宮沢賢治ファンの大人向け絵本というかんじの内容だけど
子供にも面白いらしい。

ママへ

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2月の私のお誕生日に「プレゼントだよ」と絵本を作ってくれた。

表紙(ママへ)
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普段は「おかあさん」

ページ1,2
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左側は毛糸を編んだヒモでハートを型取り(幼稚園で作ってきた)セロテープで貼ってある。

ページ3,4
P2260119.JPG
右側のゆるキャラなかんじのは「ボビーイ」という名前らしい。

ページ5,6
P2260120.JPG
ハートとカラフルなハートがたくさん。

ページ7,8
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ハートとニコニコマーク。

ページ9,10
P2260122.JPG
ハートの絵本の絵(劇中劇みたい)

ページ11,12
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ハートとハート柄でラッピングしたプレゼント

ページ13,14
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おかあさん(「ん」が鏡文字)とハート

裏表紙(おわり)(「り」が鏡文字)
P2260125.JPG

おかあさんは女の子だからハートが好きでしょう?と一生懸命描いてくれた。
ありがとうね。

お父さんと買ってきてくれたお花。&おじろ。

2012021114060000.jpg

これにもハートがあり、うさぎもいる。これがいい!と譲らなかったようだ。
ねこやなぎもかわいい。春を感じる。

P2110096.JPG

癒されたよ。
ハートの絵本は大切にとっておこう。

初めての上越スキー

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今週は風邪とインフルエンザでお休みの子供が多くなり
幼稚園は火、水、木の3日間お休みになった。

本来ならなるべく自宅でおとなしくするべきところだけど
実家も自宅のようなものだし1年も帰ってないし。
ということで新潟に行くことにした。
(かなり強引な言い訳ではある)

平日なのでお父さんはO次郎とお留守番。
よろしくお願いして2泊3日の旅に出発。

今年は雪が多いとは聞いていたけど、やはりすごかった。雪の量。
トンネルを抜けると、そこは豪雪の雪国だった。

雪の壁の中を車を走らせる。トンネルから湯沢の町までは
山を一気に下っていく。高速道路がボブスレーのコースのようだ。

3メートルは普通にせり立っている雪の壁。
もちろん中央分離帯にも小山のように雪が付いているので
対向車線はまったく見えない。

そんな情景が魚沼を走っている間何十キロも続いている。

「雪くずれ注意」という警告表示をそこここで目にするが
注意したところでくずれてきたら高速道路でできることはあまりない。
とりあえず追い越し車線はなるべく避けるようにする。
路肩がない分、壁すれすれを走ることになり怖いからだ。

久しぶりの新潟だが「スキーを持っていく!」という
希望をいちおう聞き入れて車にはスキーが積んで行った。

スキーは毎年行くけど、ニセコと戸隠ばかりで
そういえば子供と上越でスキーをしたことがないことに思いあたり
やってみてもいいか、と念のため。

私自身たぶん20年ぐらい行ってないかも。
最後に行ったのは新幹線で神立高原に日帰りしたときだと思う。

まだ『恋人はサンタクロース』が冬の定番ソングで
スキーブームが絶頂だった頃だ。
懐かしい。ホイチョイ・プロダクション。原田知世と三上博史。
私をスキーに・・・・・

はっ。郷愁に浸ってしまいました。

着いた日は町の温泉が定休日だったため隣町の温泉へ
おばあちゃんと一緒に入りに行く。

久しぶりの実家訪問に大興奮。
これならスキーのことは忘れてるだろうと思いつつ
次の日もう一度スキーをしたいかどうか聞いてみると
「行く!スキーしたい!」やはり揺るがなかったか。
頑固です。はい。行きますよ行きますとも。

さて、コドモを連れてドコ行こう

ネットで検索してみると、なんと実家からわりと近い
浦佐スキー場が閉鎖されたと2チャンネタになっているのが
ヒットするではないか。

結構スキーヤーの間では昔から有名なスキー場だ。
去年運営会社が倒産して今シーズンから閉鎖になったらしい。
ウインタースポーツもここまで廃れたんだと思い知らされた。

昔は車で20分も走れば3つや4つはスキー場があったことを思うと
寂しい限りである。今はもう足を伸ばさないとスキーもできない。
(実家にいる頃スキーなんてしなかったくせに)
山のような雪がしんしんと積もるばかりだ。

結局、高速道路で40分くらい走ったところにある
石打に行ってみることにする。湯沢の隣町だ。
石打丸山スキー場や上越国際など、子供の頃に行ったことがある
という記憶をたどりつつ。

お天気は晴天。インターを出ると大きく「舞子スキーリゾート 1km」の看板が。
これにしよう。と思ったのは石打丸山への行き方がわからなかったから。
こういう時はやはりカーナビが欲しくなる。

舞子スノーリゾートはインターから5分くらいのところにある
わりと新しいスキー場で
(知らなかっただけで20年は経っているかもしれない)
2つのエリアがあり、中腹でつながっている。

舞子エリアはホテルがあり宿泊する人はそちら。
もう一つのエリアに日帰りセンターとゴンドラ駅がある。
駐車場にはすでに結構車が止まっていた。

駐車場からゴンドラ駅まで、「自分で持てる」とスキーの板を
持って歩く。

やはり母子だとこういうエライ一面を見せてくれる。感心感心。

「力持ちだね、お母さん助かる」とすかさず褒めちぎって
弱音を履けない雰囲気作りを欠かさない私。

まずは山頂まで行ってみる。
ゴンドラでは初老のおじさまスキーヤーと一緒になった。
去年の1.5倍の雪の量だそうだ。

ここにはよく滑りに来るそうでロングコースで雪質の良いことや
山頂のパノラマのすばらしさなどお薦めポイントを話してくれた。

「坊や五歳か、まだ小さいのにエライな!」
初めての人には緊張しぃのQたろは固まっていたけど。

頂上に着くと、颯爽と滑って行ってしまった。
姿勢のいい老人てかっこいいなぁ。

絶景の雪山を背景にパチリ。
晴天に恵まれてすばらしい眺めだった。

2012022211200000.jpg

春スキーのような暖かさだった割に、良いコンディションだった。
雪もそれほど重くないし圧雪整備が行き届いている。

何本か滑ったところで、お茶の時間にして休憩している時
ゲレンデマップを見ていたQたろ

「あ、キッズパークがある。行きたい!」
あ、やっぱり気がついたか
そろそろ帰ろうと思っていたのに^^;

もう一本滑って車に戻り、長靴にはきかえてキッズパークに行ってみる。
とっても気に入ったのが、スノーモービル型ソリ。

携帯で動画撮影してみた。
一回で撮れる時間が17秒と制限があるのが難点だけど
結構きれいに撮れている。2個のファイルをつなげてみた。

ちゃんとハンドルで操作できて足でブレーキもかけられる仕組みになっている。
最近のソリはすごいな。進化している。
(知らなかっただけで20年前からあるのかもしれない)
しかも柄が目付きの悪い恐竜とくれば、Qたろのために作られたようなソリである。

この子供の遊び場エリア、週末は入場料が必要らしいが平日は無料。
スノーモービル型の他にも普通のプラスチックのソリや
タイヤのチューブのようなソリなど、好きなものが使えるように置いてあった。

たまたま水曜日でリフト券は「水曜女子割」で買えたし駐車場も無料。
キッズパークでソリや滑り台も堪能し、滞在時間2時間半くらいだったけど
たっぷり遊べてお得な一日だった。

ゴンドラでてっぺんまで行っても、迂回路が必ず整備されているので
初心者・子供も大丈夫。下まで降りると5.5キロのロングコース。
高速道路からのアクセスも良くキッズパーク入り口付近には
畳敷きのコーナーもある休憩室や室内の遊び場もあり
子連れにはオススメ。

来シーズンはお友達を誘って来てみようかな。
カーナビがなかったからここを見つけられたわけで
結果的にはなくて良かったとも言える。

久しぶりにおばあちゃんと楽しい時間を過ごして
初めての上越スキーも楽しく終えて、木曜日に帰ってきた。

軽井沢にて

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1月の最後の週末に軽井沢にスキーに行ってきた。

初軽井沢スキー。や、軽井沢プリンスホテル宿泊も初かも。
軽井沢プリンスにはコテージがあって、犬も泊まれるエリアが
あることを発見。試してみることにしたのだ。

土曜日の朝出発。
東京から新幹線なら1時間もかからない。
駅からもすぐ。車なら2時間半てところだろうか。
戸隠の半分ぐらいの距離感だ。
事故渋滞にはまってしまったものの、10時半頃到着した。

お友達も前の日から来ていたので、お昼と夕食を
一緒にできて子供達は楽しかったようだ。

食事の後ホテル入り口の氷の彫刻の前で。

P1280073.JPG

コテージのキャビンは結構広く、温かくて快適だった。
ベッドルームが1つとリビングにもベッドがあり
大人4人で泊まれるようになっている。

コテージの隣にはドッグランがあり、
ドッグケアハウスにはスタッフが常駐していて
スキーをしている間、ホテル棟に食事に行く際などは無料で犬を預けられる。
預かっている間にシャンプー(これは有料)もしてもらったりして至れり尽くせりだ。

お風呂に入れてもらってすっかりきれいになって、
青いバンダナまでしてもらったO次郎。

ドッグランで久しぶりに雪の中を走りまわってごきげん。

軽井沢は寒いけどあまり雪は降らない。
人工降雪機で人工雪を斜面につけている。
スキー場としてはちょっと・・という評判だけど
ちょうど寒くて雪が降った後だったため、
新雪でなかなか良いコンディションだった。

ただ、アクセスの良さもあって結構混むのと、初心者が多いため
ちょっとコワイ思いをすることがある。子供のほうが
うまくスピードを制御して衝突を回避していた場面もあった。

軽井沢に行くなら、平日にのんびり出かけて
温泉、お買い物(行かなかったけど広大なショッピングモールがある)
ときどきスキーというかんじの使い方がいいのかもしれない。

わたし的には軽井沢プリンスの評価は急上昇。
犬を大切にしてくれるところなんかもすごく好感が持てる。

コテージにはウッドデッキもあったから夏はお外でビールも良さそう。
また違う季節に行ってみたい。

温めるお弁当

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3学期のお弁当は保温庫で温めてもらえる。
温めてもOKのアルミのお弁当箱におにぎりを詰めると
おかずはほんのちょっぴり。幼稚園児のお弁当は小さい。

キャラ弁とまでは行かないまでも
「東横線」と「田園都市線」が良く登場する。

「田園都市線」赤い線は梅干し、緑の線はほうれん草。

2012020807490000.jpg

「大井町線の急行」オレンジをニンジンでカット。

2012020907560000.jpg

東横線は写真を撮り忘れ続けていてアップできないのが残念。
東横線の場合、上の線がピンクになるので、ロースハムをカットする。
ハムと海苔と梅干しのおにぎりって組み合わせ的にどうよ?
という疑問はこの際関係ないらしい。
色が本物と合っていることが子供にとっては重要なのである。

暖かいお弁当の場合、鶏の唐揚、シュウマイ、ほうれん草とベーコンのソテーなど
いずれも冷たくなるとちょっと脂が固まったりするものが
お昼にはホカホカと暖かくなって美味しくなる。

海苔をカットしたり、卵焼きとその他2品くらい用意すると
お弁当は小さくても結構時間がかかる。
朝ごはんの支度しながら40分くらいはかかるかな。

で、先日のこと。

私は早寝早起きで目覚まし時計がいらない。
夏なら朝は4時台、冬は5時台に起きるのだ。
がしかし、先日珍しく寝坊してしまった。

ブーンというお父さんの目覚ましが鳴る。
朝7時「まじ?うそ!やばいっ!」
しかも前の夜は9時に子供と寝ているのだ。
10時間睡眠だよ。おいおい。

ご飯を炊く時間はないし冷凍ご飯もない。どうしよう!(驚愕)
ここで登場したのが「ケンミンの焼きビーフン」
お肉とお野菜を炒めて詰めただけの
超手抜き弁当になってしまった・・・

2012021007440000.jpg

いちおう卵は牛乳とマヨネーズでふわふわにしたスクランブルエッグ。
(だし巻き玉子にする時間はなかったため)
野菜も、アスパラ、ニンジン、玉ねぎ、もやし、ほうれん草などたくさん
刻んで入れたからまぁバランスは悪くない。

お迎えの時にお弁当のことを聞くとこれがいたく気に入ったらしい。
「すごく美味しかった!明日もつるつる(ビーフン)にして!」
(いや、超手抜きを連日続けるわけには・・先生の手前^^;)

5分で作ったお弁当でも大好評(笑)
子供ってこんなものかも。
しかし、寝坊から思わぬ発見^^v

冷たかったらたぶんダメだったであろう焼きビーフン。
温めるお弁当、ありがとう。
これなら焼きそばや焼きうどんもアリかもしれない。
寝坊した時やご飯炊き忘れた時の助っ人になってくれそうだ。

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