2011年12月アーカイブ
ここのところ連日冷え込みが厳しく、朝のお散歩で霜柱が見られる日がある。
お父さんがおーちゃんをお散歩に行く時「霜柱見たい!」と言って
着いて行くようになった。カメラ持参で。
これが撮影してきた写真。26日の霜柱の様子。
27日の霜柱の様子。ちょっとぶれてるけど。
子供目線の写真はなかなか面白い。
緑道のおーちゃん。
ちょっと失礼・・・
手入れされたお花畑。
寒そうな壁。
小さい犬は苦手なんです。いまだに腰が引ける大型犬。
ガレージのおーちゃん。
帰ってきたら朝ごはん。早く足拭いて~~~お父さんっの様子。
霜柱といえば。
今年の1月に幼稚園に行く途中、遊歩道で初めて霜柱を見て、
凍った土の上をザクザク歩いて感触を確かめたことがある。
(もうその時のことは忘れているらしい)
年末にお友達とスケートをしたばかりだったから
「いっぱい霜柱ができたらスケートできる?」なんて可愛らしいことを言っていた。
あれから約一年。もうそんなこと言わないのね。成長だわ。
朝起きて階段を駆け上がってくるとクリスマスツリーの下を見て
「お母さん!プレゼントあるよ!!!」
嬉しそうに開けると、サンタさんからのプレゼントは
海の生き物のとび出す絵本と、プラレールを操作できるようになるリモコン。
絵本は前から欲しくてサンタさんにお願いしていたもの。
プラレールのリモコンはサプライズ。
もう大興奮。
「ラジコンは前から欲しかったんだよ!」
だそうな。
「サンタさんと小人たちはいい子にしていたの見ていたんだね!」
小人たちというのは、お気に入りのクリスマスの絵本に出てくる
プレゼントを作るサンタの村の小人たちのこと。
クリスマスの前になると家庭訪問して子供がいい子にしているかどうか
調査してサンタに報告する役割もする。
とまぁ、言っている舌の根も乾かぬうちに
朝ごはんの後、歯みがきもしないで遊ぼうとする。
「あれぇ?いい子に歯みがきと着替えをちゃんとしないと、今日の夜
プレゼントが消えちゃうかもよ~?」
と言うと、まー早いこと早いこと。着替えるわ、歯みがきするわ。
さっさと済ませて遊んでおります。
しばらくサンタさんのご利益がしつけに効きそうだ(笑)
ありがとうサンタさん。
朝、今年最後の体操教室に行った。
体育館にサンタさんがやってきておもちゃを配ってくれたり、
トナカイのそりに乗って鈴を鳴らして練り歩いたり。
クリスマスらしい一日の始まり。
午後はお父さんと特別列車「みなとみらい号」に乗ってみなとみらいへ。
特別といっても普通の電車なんだけど、普段途中の駅が終点の
地下鉄乗り入れしている電車が終点の元町・中華街まで行くという
4つの鉄道会社をまたがった臨時列車。
駅で毎日そのポスターを見ているせいか「どうしても乗りたい」という
固い決意を表明したのでお父さんが付き合ってくれた。
みなとみらいでは乗車記念の写真撮影や記念品のプレゼントもあり
なかなか楽しかったようだ。
この臨時列車、子供から大人まで鉄道マニアがたくさんいたらしい。
プレゼントの来年の卓上カレンダー。
手前の松ぼっくりクリスマスツリーは託児したときに作ってきたもの。
<今日の鉄男なエピソード>
今回乗った臨時列車の「目黒線」は埼玉高速鉄道から地下鉄目黒線を経由して、田園調布から
東横線に乗り入れている電車。普段は田園調布駅から先、東横線と並行した線路を
日吉駅まで走る。その電車に田園調布から乗り込んだ二人。
電車が発車すると、すかさずQたろが
「お父さん、東横線の線路に入ったよ」と教えてくれたらしい。
田園調布でポイントが切り替わって、東横線の線路に乗り入れてきたことに
気がついていたんだそうな。普段は並行したあっちの線路走るはずなのに
こっち走ってるんだよ~って、気付くか普通。はぁ?というかんじだ。
だいたい、普段走らない電車が走ることが興奮なのらしい。
(上の写真の笑顔参照)立派な鉄男としてすくすく育っている息子なのである・・・
帰ってきてから、このカレンダーを眺めながら「お母さんまたりんじれっしゃ乗りたいな」
とつぶやいていた。
親の私達にはよくわからない世界観が鉄男くんにはあるのだ。5歳なりに。
乗りたかった電車にも乗れて、満足なクリスマスイブだったようだ。
サンタさん来てくれるかな。
メリークリスマス