毎月届くしまじろうの本の中に、しまじろう宛のハガキが入っていた。
ハガキに「自分のすきなもの」を書いて投函すると、しまじろうからお返事が来るというもの。
すきなものは
「おにぎり」と「なっぱ(ほうれん草とかのこと)」と「フライドポテト」
おにぎりの「り」
なっぱの「ぱ」
「と」
「フライドぽてと」は全部。鏡文字だ。
鏡にして書くほうが難しそうなのに書きやすいらしい。不思議。
できあがって、50円切手を貼っていそいそとポストに投函した。
どんな返事がくるのかなぁ、ワクワク!
2週間ぐらいしてしまじろうからお返事が来た。
それが・・・
「すきなものをおしえてくれてありがとう」
というひらがでつたなくオトナが崩して書いた文字と
しまじろうの絵が印刷されていただけ。
しかも宛名もいつものラベル印刷で、母親の名前と子供の名前が
連名だ。子供にとってお手紙交換って、自分だけの宛名で
お手紙を受け取ることではないだろうか・・・おーい!
そしてどうせ一人ひとりに返事出すなら
◯◯くんはおにぎりが好きなんだね!ボクもだよ!とか
野菜が好きだなんて偉いね!とか一言そえるなりしてさ。
カスタマイズして欲しいわ。
これじゃ本と一緒に折込のハガキが入っているのと変わらないぞー
ベネッセさん、企画はいいのに工夫がない。
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