山の初日、まずは森の中を散策。
お天気は曇で涼しい。朝晩は長袖の上着がないと寒い。
5月に来たときには水が流れていた小川も、ほとんど水の流れがない。
雪解けが落ち着いてしまったからだろう。
笹舟作って流そうと思ったのに。
熊笹は5月の時より遥かに大きく育っているのに。残念。
でもその代わり、水たまりにはアメンボがすい~すい~。
それをじーーーーっと見て、
「お母さん、アメンボは何で沈まないの?」
うう。良い質問だ。なぜだろう?「足の裏にお皿があるのかなぁ」(ホントか?)
こういう質問に答えられるように理科の勉強しなくちゃだなぁ。
しばらく歩くと、道端を蛇が横切っていた。
「蛇だ!」と言いながらいっこうに近づかない息子。
うんうん。怖かったら遠巻きにしていていいのよ。
「お母さん蛇だよ!」と言いながら持ってくるよりずっと。
たくさん散策したところで、お昼ご飯は「ランプ」というお店で
手作りピザといただく。しぼりたてのりんごジュースと私はビールで。
この店には絵本がたくさん置いてあるのが嬉しい。
7冊ぐらい次々に読んだけど、一番気に入ったのが「やまなしもぎ」。
病気のお母さんのために、3人の息子が次々に森の「やまなし」をもぎに行くお話。
文章も絵もとても良い優れた一冊。教訓もためになる。「人の話は聞きましょう」
何度も繰り返し読まされた。
次の日は小雨のお天気。出かけられないので午前中宿でのんびりして
お昼は中社のお蕎麦屋さんへ。
前回長蛇の列で入れなかったうずら屋さんの順番待ちの間に中社へ参拝。
杉の巨木が立派。ここの水路は水量が多い。
お昼に来て、30分待ちで入れるなんて夢のよう。というか、以前の平常時に戻ったかんじ。
高速1000円廃止のおかげかもしれない。
3日目の金曜日は、晴れたり曇ったり小雨が降ったりの変わりやすいお天気。
鏡池にお散歩に行った。
カフェでティータイム&お絵かきタイム。
おじろもまったりタイム。
お昼はまたお蕎麦をいただき(2回目のそばの実)
午後は牧場に遊びに行ってみた。
馬のふれあい。(ホントの馬とウマヅラのおじろ)
ヤギのユキちゃんにも会えます。
土曜日に父ちゃん合流。お昼に蕎麦屋で待ち合わせ。
ちょうど長野からのバスがこの蕎麦屋の前で停まるのだ。
さすがに案内の女将さん風の方、「何度も来てくださってますよね」と
覚えていた。一週間に3回目だもんね。
お座敷の良い席に案内してくれた上に、そば団子をおまけしてくれた。
(そば団子の素揚げにみたらし団子のタレをかけたもの)
ごちそうさまでした。
キャンプ場で水遊び。やっと、水遊びできるぐらい気温が高くなったものの
足をつけていられないくらい、冷たい~。
日曜日。山から降りると、長野市内の気温は5度は高い。
お昼は昆虫館のあるサービスエリアで。山のしめくくりにカブトムシやクワガタムシがいっぱい。
(いたけど触れなかった)
楽しい旅でした。
おしまい。
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