朝日新聞主催の恐竜博が上野の国立科学博物館で始まった。
夏休みに入る前なら空いているだろうということで、7月7日(木)幼稚園の帰りに
地下鉄に乗って行ってみた。
科学博物館の常設の恐竜はお父さんと一緒に見に来たことがあるQたろ。
たぶん既に2回くらい科学博物館には来ていると思う。
私はここに来るのは何十年ぶりだろう。30年ぶりぐらいかな。。。
こんなオブジェあったっけ?巨大な鯨が刺さってる。
今回の展示メインは何と言ってもこの「待ち伏せティラノ」。
ティラノサウルスの前足って、何かの役にたつのか?ってくらいすごく短いのだけど
獲物を狙うときに上の写真のように待ち伏せをして立ち上がるときに
前足を使っているのではないかという説が出てきたのだそうな。
展示を堪能した後、出口に設置されているおみやげコーナーへ。
この特別展のグッズなど、いろいろと恐竜に関連したものが販売されていたけど
Qたろが釘付けになったのがこれ。
夏休み前に、幼稚園で借りた本にこのシリーズの2冊目、3冊目があったけど
これがシリーズの1冊目で、すでの他の人が借りていたらしくみつからなかったので
買おうねと話していたところだったのだけどね。
というわけで、恐竜博には何の関係もなく全国の書店で販売されているであろうこの
「おまえうまそうだな」を一冊と、「うまそう」シリーズのDVDのVol.1を買ってきた。
このシリーズ、絵はこんなふうだから子供向けってだな~ってかんじだけど内容は結構深い。
「うまそうだな」は、かわいくてほのぼのしていて、ちょっとジーン。
でも、借りてきた「きみはほんとうにステキだね」「わたしはあなたをあいしています」
の2冊は、子供に読み聞かせながら私が泣いてしまった。
子供はクライマックスの「別れ」についてはそれほどショックは受けないみたいで
そこまでの過程でおもしろいこと、かわいいことなどに興味をそそられるらしい。
そういう意味でも、子供も大人も楽しめる本と言えるのかもしれない。
余談:
去年この絵本は映画化されて、加藤清史郎くんがアフレコして話題になったらしいけど
まったく違う作品なので(キャラクターがかわいらしくデフォルメされている)
原作の宮西さんのを見る・読むのがオススメだと思う。
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