「とびひ」の意外な影響

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6月27日(月)

24日の土曜日に幼稚園で行事があったため、振り替えでお休みだった一日。

台風の影響で雲行きのあやしい中、まずは近所の小児科へ行く。
前日の日曜日に、「おかあさん、◯ん◯んが痛い」と訴えたからだ。
見れば赤くなっていて、一晩たって腫れてきている。まずい。

元気で健康が取り柄のQたろうなはずが、ここのところ何かと医者づいている。

1週間ほど前に、お友達と戦いごっこの末、口元にひっかき傷を作って帰ってきた。
その傷にバイキンが入ったらしく「とびひ」になってしまった。

とびひは、傷に細菌が感染して化膿してしまい、それが「飛び火」のように
体中に広がっていくというやっかいな皮膚の感染症。
皮膚科を受診して薬を塗ったら、口元だけですぐに治った。
さすがの治癒力。良かった・・

ところが次の日、目が痛いという訴えで眼科に受診。
ものもらいの症状で目が赤くなっていた。

これもとびひの口元で付いたバイキンの手で目をこすったに違いない。
目薬をさして、これも3日ほどで完治。すばらしい。

これらのことと関係あるかどうか不明ながら、くだんの◯ん◯ん
お風呂で観察してみるとちょっと赤く晴れているではないか。

受診してみるとやはり粘膜にバイキンが入って化膿しているとのこと。
先生によると、ひどくなるとテニスボールぐらいに腫れてしまうことも
あるそうな。ええええ、こんなかわいらしいのがそんなに腫れちゃうの!?
ひっそりと寄り添っている2つの袋膨れ上がるらしい。
ハリセンボンのように。や、ふぐのように。
それでオシッコがちゃんと出るんだろうか。

ともあれ、薬を処方してもらって、お風呂できれいに洗った後に
薬を塗っている。3日たったけど、赤みもだいぶ落ち着いてきた。
よかったようぉぉぉ、ハリセンボンにならずに済んで。や、ふぐにならずに。

今月は、仕事と行事の準備が重なった上にお医者さん通いもあり
かなり慌しい一ヶ月だった。そんな中、幼稚園もお稽古も休まずに
全部こなしたQたろは本当に体力がある。えらいなぁ。

その仕事も無事完了、行事も滞りなく終了。
病気も治癒も見えてきたのでホッと一息。

ちなみにQたろは初の眼科受診。
まずは視力も測るところから始まる。
右が1.0、左が0.7という結果だった。ものもらいという症状もあるし
(左がものもらいの目)ということで両目とも1.0くらいは出るだろうという
お話で、完治したらまた測りに行くことになった。

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このページは、hirocが2011年6月29日 18:03に書いた記事です。

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