どうどう

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先日のできごと。
残暑厳しい昼下がり、保育園にQたろをピックアップに行き、車に乗せて
いざ体操教室へ!
そう。もてあます体力を発散させるべく、7月から体操教室に通っている。
週に一回なのだけど、8月は夏休み編成なためまとめて3日連チャンという
スケジュールになっており、お昼に保育園ピックアップ&短い時間に教室まで
送り届けるために電車では間に合わず、車で移動という日々を過ごしていた。

お昼ご飯を食べた後で行きたい。すると早くても12:30にしないと
食事、歯磨き、トイレ、着替え。などが終わらない。
教室は無情にも1時に開始。通常なら15分で余裕な道のりなのだが
その日は混んでいた。

環七が凍っている!ひえ~

裏道から目黒通りに出れば良かったと道選択の失敗に舌打ちしながら
ずるずると渋滞にはまる。右折レーンで信号が赤になる前にのろのろと止まる車。
こういうときに限って!

「止まるなよぉ~!何やってんのぉ~!ううううもぅ~!」

だいたい子供を連れて予定をこなすのはバッファがないとホントに危ない。
今まで自分が行動してきたような、思い描いたとおりにスムーズには
「いかないの」が普通なのだ。
余裕を持ったスケジュールにしていない自分が悪いことは棚に上げて
渋滞に向かって悪態をついていると、後部座席からぽつり

「お母さん、落ち着いて。お母さん、運転じょうずだよ」

と大人の発言をするQたろ。

「お母さん、ボクがやっつけてあげるからね!バッキュンバッキュン!」

指をピストルにして車を撃っている。助けてくれようとしているらしい。
(道徳的な点はともかく)

お、おまえいつの間にそんな言葉が使えるようになったんだ!
驚愕しつつ大笑い。鼻息の荒いハハに、どうどう。
3歳児になぐさめれられてしまった。

この時点でお父さん出張で不在が1週間以上経ち、パワフルな子供と犬相手に
格闘する私の疲労もピークなことを察していたコドモゴコロかもしれない。やさしいね。

すっかり頭は冷えて、安全運転でほぼ遅刻せずに到着できたのだった。
いや~笑わせてくれる3歳児語録。

しかし、いくら熱くなっても言葉遣いは気をつけなくては・・と反省させられました。

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この記事について

このページは、hirocが2009年9月10日 23:13に書いた記事です。

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