新幹線工場見学の後、日本三景の一つ松島に宿を取った。
仙台からは電車で30分くらいのところにある小さな町。
宿のお部屋は海に面していて、窓からの風景は絵はがきを切り取ったような美しさだった。
次の日は、港から船に乗って湾内を約50分回るクルーズに参加。
船内でかっぱえびせんを売っていて、デッキでえびせんを出すとカモメが山ほど飛んでくる。
ぜんぜん人を怖がらず、手に持ったえびせんめがけてまっしぐら。
ちょっとヒッチコックな気持ち。
海水に浸食された島はいろいろな表情があっておもしろい。
これは鐘島。浸食作用で島に4つの空洞できたのだそうで、近くへ寄ると「ゴーン」と寺の鐘が
鳴るような音が聞こえるところからこの名前がついた。という船内の案内説明だった。
俗に八百八島と言われているらしいが、実際の島の数は260余りだそうな。
クルーズを終えて桟橋に到着すると、船長さんが運転席に座らせてくれました。
ほのぼのとしたサービスは地方ならでは。
松島海岸駅前の派出所。このたたずまい、さすが松島。
お昼に仙台駅で牛タンを食べ、東京へ。
牛タンタイムには寝てしまったQたろ。
そういえば、去年の浜松でも、鰻タイムに寝てしまい食いっぱぐれたんだった。
それにしても新幹線祭り、もうちょっと涼しい時期にやってくれないかなぁ・・・
コメントする