広島カープのボール犬、ミッキーが亡くなった。
ミッキーは広島市民球場で、球審にボールを運ぶベースボールドッグ。
デビューは2005年のソフトバンク戦で、ボール犬デビューのニュースが流れたときは、
カープってなかなかイカした球団だなぁと思ったものだ。
ゴールデンレトリーバーらしい優雅な姿で、ボールの入った籠をくわえて
球審のところまでいそいそと走るけなげな姿はとてもかわいかった。
何と言っても驚くのは、あの球場の広さと大歓声に動じないで、
もくもくと球審のところまで行ってボールを渡して戻ってくることだ。
人間の6倍とも言われる聴覚を持つ犬にしてみたら、あれは相当怖いはず。
O次郎なら・・・・まず、興奮のあまり、ボールをくわえてスタンド一周ぐらい爆走するだろな。
やはりストレスの多い仕事なので2年前に引退して静かに暮らしていたということだが
身体が弱っていて今月の新球場への招待試合には外出もできなかったらしい。
11歳、人間に換算すると86歳と報道されていた。
O次郎おまえは10歳だけど・・・若いな。
今期続投が決まったブラウン監督は、判定に抗議してベース投げ事件を起こしたり、
審判に暴言を吐いたりして、退場処分を受けること過去7回。
一度など、ホームベースを土で埋めて見えなくしてその日の試合も退場。
ホームベース「埋」事件後に練習で来ていた選手達のTシャツがおちゃめだった。
WHO buried the base? (ベースを土に埋めたのは誰だ?)
It wasn't MICKEY!(犯人はミッキーじゃない!)
一般販売しなかったのが残念。このTシャツは今でも欲しいなぁ。
ミッキー安らかに。
コメントする