2009年4月アーカイブ

お弁当巾着

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ランチョンマットを作った後、ちょこっとストライプの生地が残ったので、
残った生地を底にして、スタイで使ったワッフル地を表に、
スタイの裏に使った小花模様のニットを裏地にしてお弁当巾着を作ってみた。

ワッフル地には、ブルーで刺繍を入れた。
ワッフルだとでこぼこがあるけど、でこぼこ生地にも水性接着シートを使えば
刺繍をすることができる。

なかなかかわいく仕上がった~

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中に入っているのは12.5x16センチのお弁当箱。
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刺繍模様はこちら。シンプルでかわいい。
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ぺたんこにするとこんなかんじ。
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裏地付きの巾着を縫うのははじめてなので、
(というか巾着自体はじめて作るので、裏地を付けたのはハードルが高かった)
試行錯誤でやっと完成したけど、やはり試作品というレベル。
あちこちに改善点を思いつく思いつく・・・

改善点:
1.(横幅12.5センチの弁当箱だったので)マチを11センチにしたけど8センチくらいで良さそう。
2.ヒモを通す口の部分はこの作り方だと折り返しているだけなので端ミシンしたほうが良い。
(表・裏を縫い合わせた後ではミシンでは縫えない)
3.ヒモを通す部分はワッフル地だとちょっと弱いのでテープなどで補強があると良い。
4.裏地はニットだともっこりしちゃうからやはり木綿の薄手の生地が適しているかも。
5.内側にポケットを付けたらさらに便利。

1,2は必須。3~5はできれば。

裏地にする布にニットを使ったからちょっともこもこだけど、その分お弁当は冷めにくいかも。

おサカナないよ

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お向かいのお店で新鮮な春キャベツが手に入ったので
晩ご飯の献立はキャベツとアンチョビのパスタに決めた。

生臭いものと塩辛いものが苦手な私が、産後食べられるようになった
食材の一つ。それがアンチョビ。
自分で料理してみると、コクがあって味が格段に良くなることがわかり、
塩加減なんて調理でいくらでも調整できるし
しかも缶詰で保存がきく。何て重宝な食材でしょう!
ああ~人生損してたなと思う。

さて、パスタの用意をしていて、はて?ニンニクとアンチョビだから
子供には強烈かなと思い、いちおう聞いてみた。

私「パスタ、Qちゃんのはツナにしようか」
Q「ううんツナにしない」
私「でも今日はアンチョビだよ」
Q「Qちゃんもアンチョビにする」
私「まじぃ~?」
Q「まじぃー」

まじな目つきだ。ホントかいな。
と思いながら、ニンニクとアンチョビをオリーブオイルで
炒めて、茹でたパスタとキャベツをあえて
できあがったお皿をテーブルに持って行くと、
フォークで食べようとしたときに一言。

Q「あれ?おサカナないよ」

アンチョビが魚だと知っているのね・・・・
そうだよ。カタクチイワシのオイル漬けだよ。
確かにアンチョビは炒めるときに崩れて細かくなるので原形をとどめない。
それで「おサカナがない」発言に至ったようだ。

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私が40うん年もの長きに渡って食べられなかった食材を、3歳にして
(厳密には2歳ですでにアンチョビソースの温野菜は大好きだった)
「おいしいおサカナ」として認識しているとは。
イタリア人を産んでしまったかと思うじゃないの。

言うまでもなく、イタリアジンの子供はパスタを完食しましたとも。

ランチョンマット

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先日の箸袋、友人に作ってあげたら、会社のお弁当のときに使っているそうで
とても重宝しているとのこと。余ってる生地があったら是非ランチョンマットを!
というリクエストが来た。

生地はちょうどランチョンマットを作れるぐらい残っていたので
さっそく作ってみた。

表には、箸袋と同じクローバーの刺繍。

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葉っぱだけだと少し寂しいので名前入りにしてみたけど、
幼稚園グッズじゃないんだから名前じゃなくて良かったんだ・・
Bon Appetit とかさ。
ま、いっか。

楽しいランチタイムになりますように。

春の旬

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春の旬といえばタケノコ。まさに旬という字に竹と書く。
毎年この季節になると、京都の実家から筍が送られてくる。
物集女(もずめ)という地域で採れるものでとてもおいしい。

ぬかを入れた水に筍を投入して沸騰し始めたら約30分。
部屋に良い香りが漂う。
まずはスライスしてわさび醤油でお刺身に。
あま~いうま~い!
あく抜きなんて必要ないくらい。えぐみも少なく、ほくほく。

刺身の他には、若竹煮と筍ご飯。
昨夜の食卓は筍づくし。ごちそうさまでした。

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スタイ作成

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昨日はお父さんの友人宅でまもなく1歳を迎える双子の娘さんたちを囲んだ
パーティがあり、遊びに行ってきた。

プレゼントのスタイを作成。

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裏はお花模様のニットプリントにしてリバーシブルに。
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本当は名前の刺繍をするつもりだったのだけど時間がなくて断念。

ご夫妻とは私も知り合いで、フランスから来日したときにビザの手続きやアパート探しを
手伝ったこともあり3年ぶりの再会。
玄関で奥さんと会ったときに誰だかわからなかったらしく、
「ドチラサマ~?」「私よ~」と言うと「きゃ~!ゴメンナサイ!」と恐縮していた。
当時私は8ヶ月の妊婦で、おなかの大きいときしか知らないから無理もない。
おなかにいた子供も今は3歳。
(おなかを見て)スキニーとか(子供を見て)カワイイ!とか連発している。
Qたろはフランス語と英語と日本語がぽんぽん出てくるので目を丸くしていた。

彼女の双子ちゃんは、妊娠中期に発育が著しく悪くなり、このままだと
危ないということで早期に手術で取りあげられた。
生まれたときの体重は一人は1500g、一人は600gという驚愕の数値。
3000g前後が一般的で、2500g以下だと未熟児とされているのだから
いかに小さかったかがわかる。
医療もすばらしかったのだろうけど、この子達の生命力がすごい。

長いこと集中治療を受け、ようやく退院して、今はすっかり元気!

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生まれたときの体重のまま大きな差がついているけど、とても元気な女の子達でした。

3歳

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4月5日(日)は、Qたろ3歳の誕生日。
お父さんは出張で不在で、ちょうどこの日の夕方ソウルから戻ってくる
予定になっていた。羽田着のフライトということだったので、お迎えがてら
飛行機を見に行った。

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国際線ターミナルには何もないので、いつもの第2ターミナルのレストランで
ご飯を食べながら待つ。ちょうど正面に離陸する飛行機が見えるから
「あれはJALだ、こんどはANAだ!」と言いながら飽かず眺めている。
このレストランはポイントが高い。おそばをもりもり食べていた。

レストランまでは、JALマークのついた自動車のカートに乗ってきたのだが
食後通路に出てみると片付けられてしまっていた。
不要なカートと思われてしまったらしい。(厳密には不要だが)

「JALのぶーぶお友達に取られちゃった!」と少々パニック気味に。
いやいや誰も取ってないってば。一度こだわるとなだめるのが大変である。
「もっとJALのぶーぶに乗りたかった」と、本物のぶーぶに乗った後も
100回くらい訴えていた。

次の週末、数字の3のローソクと機関車トーマスの風船を買ってきて
一週間遅れのハッピーバースデーをしようと思ったが、
なんだかんだと出かける予定などがあってできなかった。

「ハッピーバースデーのろうそくつける~」と本人やる気満々。
昨日から、お父さんはまた出張で朝から出発してしまった。
「一緒に成田エクスプレス乗る~」と騒いでいたが
朝ご飯の後、ろうそくをつけてやったらご機嫌もなおってにっこにこ。

注:動画再生の際には「音」を小さくしてください。大きな声で歌っていますので・・(母が)

さようならミッキー

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広島カープのボール犬、ミッキーが亡くなった。

ミッキーは広島市民球場で、球審にボールを運ぶベースボールドッグ。
デビューは2005年のソフトバンク戦で、ボール犬デビューのニュースが流れたときは、
カープってなかなかイカした球団だなぁと思ったものだ。

ゴールデンレトリーバーらしい優雅な姿で、ボールの入った籠をくわえて
球審のところまでいそいそと走るけなげな姿はとてもかわいかった。

何と言っても驚くのは、あの球場の広さと大歓声に動じないで、
もくもくと球審のところまで行ってボールを渡して戻ってくることだ。
人間の6倍とも言われる聴覚を持つ犬にしてみたら、あれは相当怖いはず。
O次郎なら・・・・まず、興奮のあまり、ボールをくわえてスタンド一周ぐらい爆走するだろな。

やはりストレスの多い仕事なので2年前に引退して静かに暮らしていたということだが
身体が弱っていて今月の新球場への招待試合には外出もできなかったらしい。
11歳、人間に換算すると86歳と報道されていた。
O次郎おまえは10歳だけど・・・若いな。

今期続投が決まったブラウン監督は、判定に抗議してベース投げ事件を起こしたり、
審判に暴言を吐いたりして、退場処分を受けること過去7回。
一度など、ホームベースを土で埋めて見えなくしてその日の試合も退場。

ホームベース「埋」事件後に練習で来ていた選手達のTシャツがおちゃめだった。

WHO buried the base? (ベースを土に埋めたのは誰だ?)
It wasn't MICKEY!(犯人はミッキーじゃない!)

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一般販売しなかったのが残念。このTシャツは今でも欲しいなぁ。

ミッキー安らかに。

お箸袋

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金曜日に恵比寿まで行ったついでに生地屋さんに寄ってみた。
かわいい生地がいろいろとそろっていて、赤ちゃん用のスタイや
ティッシュケースなど小物や洋服がディスプレイされている。

その中で目をひいたのがカトラリー袋。
しゃれた名前だけど要するに箸やフォークなどを入れて持ち歩くためのもの。
これはあまり売ってない。作ってみよう!

作り方のプリントをくれるというので、生地を2種類を購入。
材料は2つの生地と、リネンテープ、ボタン。

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ポケット部分をまず縫い、中表にしてテープをはさんで周りを縫って、
返してステッチすればできあがり。

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たたむとこんな感じ。

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直線ばかりだから簡単だけど、試行錯誤してたら2時間くらいかかってしまった。
でもできあがると嬉しい。
赤い糸でアクセント。

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今度お弁当を持って出かけるときに使おう♪
手作りは楽しいな。

お友達が教えてくれたししゃものマリネ。
作り方は簡単。ししゃもをグリルで焼いて、好みの野菜を入れたマリネ液で
付けるだけ。

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(二人分)
・ししゃも8匹
・玉ねぎ1/4個、ピーマン1個、ニンジン20gくらい
・にんにく 1/2 片、赤唐辛子1本
・A(砂糖大さじ1、水1/2カップ、オリーブ油大さじ1、白ワイン大さじ1)
・酢1/2カップ
・レモン汁大さじ2

① ししゃもはグリルで焼く。
② 玉ねぎは薄切り、ピーマン、ニンジンはせん切りにする。
③ 唐辛子は種を取って輪切り、にんにくはみじん切りにする。
④ Aを合わせて火にかけ、沸騰したら日を止め、酢とレモンを加える。
  ①を酢に浸し②③を乗せ、30分から1時間ほどつける。

後は冷蔵庫でよ~く冷やすだけ。

グリルで焼くだけだとかなりさっぱり味なので、フライパンにオリーブオイルを
ひいて焼き目がつくくらいに焼いてみた。
これの方がコクがプラスされてさらにおいしい気がする。
マリネ液も、Aを耐熱皿に入れてチンすればさらに簡単。

新玉ねぎが甘くておいしい季節。また作ろう~

メインは鮭のクリームパスタ。
これもうまい。

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今年の桜

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今年の桜はお天気も安定していたせいか長く楽しむことができた。

4月4日(土)の目黒川

曇りでちょっと色がくすんでいるのが残念。

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4月7日(火)お天気もすばらしく桜もあでやか~

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近くの公園でたくさん遊びましたが
大きな滑り台は怖くて滑れず、おそるおそる見てるだけ。
立ち上がるのも怖い。

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仕方なくおしりから後ずさりして下の段まで下り、小さい滑り台で遊んでいた。

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ミシンが来た

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注文していたミシンが届いた。

メカ好きなQたろは興味津々。

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前に持っていたミシンは高校の時に買ってもらったジャノメミシンで(そうとう古い!)、
調子は良く、現役で使えていたけど、とても重いのとしばらく洋裁から
遠ざかっていたこともあって、ここに引っ越すときに欲しいというひとに譲ってしまったのだ。

以来、ミシン持ってない歴4年。ちょっとしたお直しとか、子供の
運動会や劇の会の衣装作りなど、手縫いだとやはり不便を感じることは多々あり
そろそろソーイングも再開するかと購入することにした。

調べてみるとその種類の多さにびっくり。
値段も1万円台のおもちゃみたいなものから、さまざま。
性能によっては家庭用ミシンでも60万近くする。ひえ~
今回検討するにあたって考えたのは、せっかく模様縫いができるなら刺繍で
遊んでみたいなと思ったこと。刺繍機能が付いている中でも
コンパクトで付属品もシンプルな家庭用ミシンを選んだ。
重さは7kgで、やはりすっと出して使える限界がこの辺だと思う。
前のミシンは腕が抜けそうだったから、10kg以上あったに違いない。

すぐに縫いたかったのは、子供のスリーパーのファスナー付け。
ファスナーが壊れたため新しいファスナーに付け替えたものの、手縫いではどうしても
縫い目がゆるんでしまうのだ(子供の寝相がびっくりすぐるらい激しいため)。

さっそくファスナー用押さえに変えて、ジャカジャカ。
手だと何度も返し縫いして時間がかかったのに
一瞬にしてできてしまう。気持ちいい~

しかも最近のミシンはいろいろと便利になっている。
手元のボタン一つでスタート・ストップ・速さ調節ができるので
フットコントローラーを使う必要がない。
というかフットコントローラーはそもそも付いていない。
こみ入った作業になれば必ず両手が必要になるため、いちおう
オプションで購入したけど。

目新しい機能の中でも、驚いたのは自動糸通し。
あの小さな針穴に、頼りないミシン糸を自分でとおさなくて良いのだ。
糸をセットして、バーを押すと、スルリ。
一発簡単。なんて老眼フレンドリーでしょう。

これはたぶん、「右から左」に通せば良かったの針穴の位置が
「向こうから手前」の縦方向に変わったことで、向こう側には押さえのバーが
あったりして、(たとえ老眼でなくても)人間工学的に糸を通しにくい構造に
なってしまったことから編み出された技術なのだろう。とにかくありがたい。

もう一つ便利さを実感するのは自動糸切り機能。
縫い終わりにボタン一つでパチンと上下糸を
切ってくれる。引っ張ってカッターやハサミで切るという手間がないし
何しろ糸の無駄が最小限で済む。
ボビンケースもいつの間にかなくなったらしい。
なんだかとっても浦島な気持ち・・・

ファスナーの次に縫いたかったのは、ぞうきん。
ぞうきんは、パックで売ってるのを買ってきて使っている我が家。
ちょっと黄ばんできたタオルとか、捨てられなくて貯まっていたのがたくさん
あって気になっていた。でもタオルのままだと使いにくいし
手縫いはちょっと・・・。
リハビリもかねてぞうきんを10枚ほど縫ってみた。
快適快適。厚手のところもわりあいスイスイ縫ってくれる。
これで埋もれていたタオルも日の目を見ることができる。

次はジグザグ縫い。
ロンパースの股のところを切り落とし、裾をかがり縫いしてみた。
サイズ的にはまだ着られても、自分でトイレをするようになった今では
股の部分にボタンがついているものは着せられないのだ。
Tシャツとタンクトップができあがり♪

shirts.jpg

そしていよいよ刺繍に挑戦。
これは経験のない分野。

ためしにハンドタオルに名前を入れてみることにした。
接着芯をつけたりといった準備さえ整えば
これも液晶画面で文字を選択し、スタートボタンを押すだけで、後はミシンにおまかせ。

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素人目にもなかなかきれいな仕上がり。
一色なら簡単だった。
デフォルトサイズで縫ったので文字が大きくなってしまったけど
これも縮小拡大が可能。

いろいろと遊べそうで楽しみだな~

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