年末に、ピノキオのお芝居を見に行った。
楽しかったらしく、途中休憩をはさんだ2時間のあいだ、飽きることもなく最後まで見ていた。
さすがに子供向けに作られているだけある。
買ってきたパンフレットにお話が書いてあり、場面のいろいろな写真が載っている。
「ピノキオの本読んで~」と持ってきては毎日のように読みきかせている。
登場人物を指さして「ゼベットさん?」「女神さま?」「こおろぎさん?」と確認して楽しそうだ。
特に、うそをつくと鼻がのびるくだりが気に入っているらしい。実際にお芝居でも
どういう仕掛けか、ちゃんとシュルシュルとぬいぐるみの鼻がのびていた。
「うそついてお鼻のびちゃうの?」と、鼻が伸びてびっくりしているピノキオの写真を
見ながらと自分の鼻を押さえている。
最近保育園で覚えてきた指切りの歌。両手の小指をからませて
「ゆ~びきりげんまん、うそついたら鼻の~びる!」と、「針千本飲ます」ところを
替え歌にして歌っていたのを聞いて、座布団1枚!と心で喝采した母である。
しかし、ウソの歌詞よね。面白いと喜んでいていいんだろうか・・・・
針千本だってウソみたいなもんだからいいのか。
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