2008年10月アーカイブ

10月11日（土）は3回目の結婚記念日だった。
3年目は革婚式という。そろそろ倦怠期、革のように粘り強く、というほどの意味らしい。
結婚してすぐに子供が生まれたこともあり、倦怠している暇はなかったけど。

さて、お祝いの夕食は松茸のお料理を食べに青山の和食のお店へ。
渋谷から地下鉄銀座線に乗り外苑前駅で下りると、たくさんの人で構内はごった返していた。
どうやら神宮球場で巨人ヤクルト戦という時間帯にちょうど行き会わせたようだ。

喧噪から離れ、脇道を入っていく。
このお店は住宅地にある隠れ家のような割烹で、一度目の結婚記念日に来たことがある。
近くのコインパーキングを見て、そこに車を止めたのを思い出した。
車で来たということは私がまだ母乳をあげていて
お酒が飲めなかった頃ということだから、生後6ヶ月のときだ。

そういえば座敷をずりばいしていたっけな...と思い、その時の写真を探してみたら、
あったあった。2006年10月11日の若かりし姿。

毛、毛が・・・・すくない（笑）

お座敷の個室があり、とてもゆったり食事ができて
出されるお料理も大変おいしい。

ごま豆腐のウニのっけ。ハモと松茸のお吸い物。鯛の焼き物。南瓜の煮物などなど。

シメは松茸の炊き込みご飯。

たくさん食べて満腹・満足。

ごちそうさまでした。

10月5日（日）
お友達に誘われてお馬さんイベントに行ってきた。
場所は大井競馬場。
8月の終わりに行ったJRの大井工場にポニー乗馬体験が来ていたのは
大井競馬場からの出展だった。その本家のイベントだ。

せっかく大井に行くなら、新幹線の大井車両基地見物をもくろんで
少し早めに行ってみたものの、車両基地周辺は高速道路と湾岸道路で車が止められない。
ぐるぐると回ってみたがやはり止められるような場所からは遠く、
あきらめて競馬場へ向かった。

競馬場の駐車場に入り、車を止めていざ入場口へ。
賭け事とは無縁な私たち、今まで足を踏み入れたことのない場所だ。
はて、どういう仕組みになっているのかさっぱり分からない。

まずは 100 円のコインをゲートに投入してゲートを通過。それが入場料らしい。
入るとまずはパドックがある。
パドックは、出走する10分くらい前に馬たちを歩かせる野外ステージのようなもので、
その歩く姿と様子で今日の馬の調子を判断するお披露目の席。
どの馬に賭けるか分かれ目となる重要なお見合いのようなものである。

馬券を買う知識もないし、馬もぜんぜんわからない私たち。
でも馬を眺めるのは結構楽しい。最近Qたろが覚えた
「おうまはみんな～パッパカ走る～」を歌いながら出走する直前の
やる気満々な馬たちの姿をしばらくながめ、Qたろが飽きた頃に、
とりあえず、馬場の中央に設置されている子供向けのコーナーに行ってみることにする。

敷地が広大なので、空が広く感じる空間。これが競馬場か～

ポニー広場に行くと、そこもかなり広くて、ピクニックする場所や売店もあって
パドック周辺の（競馬新聞と赤鉛筆片手の場外馬券売り場のような）雰囲気とはまたガラリと
変わったほのぼのしたところだった。

ポニー乗馬はやはり無理（三輪車も怖がるくらいだもんなぁ）なため、ふれあいコーナーへ。

これはミニチュアホースといってポニーとはまた違う種類のお馬さん。

馬車を引く大きなお馬さん、クライスデールも触ってみた！
おっきい～

クライスデールに乗ってみた！
やはいおっきい～

次に、ニンジンとリンゴをもらって、お馬さんにあげてみる。

さすがに大型犬で慣れているせいか、怖がらずにニンジンをあげていた。
コツは、お手々をパーにすること。指で握っていると、ニンジンほしさに
まれに指を噛まれることがあるそうだ。これは犬の場合も同じ。

たくさん遊んでご満悦♪

競馬場というとなんとなく近寄りがたいイメージがあったけど、なんのなんの。
芝生の広場や遊具のある広場もあって、我が家的には犬が入れないのが残念では
あるけれど、子連れで楽しめるスポットということがわかった。
広大な敷地で空は広く、羽田空港が近いこともあって飛行機も大きく見えるし
東京モノレールもかいま見える。
秋晴れがだんだん曇りに変わって時折ぽつぽつ降ってくるようなあやしげなお天気だったが、
何とか降らずに最後までもってくれた。
教えてくれたケントン母さんありがとう！次はご一緒しましょう。