前の記事からの続きになるが、東京駅から京浜東北線に乗って大井町駅で下車。
先日の鉄道ショウを見に行ったお友達と待ち合わせて
この夏2回目の夏休み工場見学に行ってきた。
お天気が下り坂だったけど、なんとかもってくれて良かった。
気温も 28 度くらいで過ごしやすい。先週までの猛暑がウソのように秋らしくなった。
浜松工場のときのめまいのするような暑さでなくて良かった・・
この工場は、首都圏の通勤電車、特に山手線すべての
車両試験やメンテナンスが行われているということだ。なので新幹線はいない。
鉄道オタクの聖地といわれるだけあって、気合いの入ったおじさん達が立派なカメラを
携えて意気揚々と歩いている。さび付いた線路とか、電車の屋根だけがストック
されている棚とか、電車を持ち上げるジャッキのようなものとか、
とにかくマニアな被写体を写真に収めているのだ。
消防署の消防車ミニカー乗車コーナー。
男子全員釘付けで、もちろん列に並んだ。
アクセルを踏むとウ~ウ~ウ~という音とともに赤色灯がくるくる回り前進する。
もっと乗りたそうな子供達。「電車見に行こうね電車!」と消防車コーナーから
なんとか引きはがして移動する。ここにきたのは電車を見るためなのよぅ。
工場内に入ると、たくさんの電車が天井からぶらさがって展示されている。
山手線、湘南新宿ライン、いろいろな車両がたくさん並んでいた。
会場内を線路が走り、ミニ電車に乗れるイベントがある。
もちろんこれも並んだ。
10人ぐらいが乗れる小さな電車で、もちろん子供達でにぎわっているのだが
ある「山手線」は8名までが大人、子供はわずか二人だけというのもあった。
ここにもオタクなおじさんパワーが・・
列は最終的に「山手線」か新幹線の「はやて」の
いずれかを選んで並ぶようになっている。
どっちにする?と聞くとしばらく悩んでいたが、「はやてにのる」
20分ほど並んで順番がやってきた。
ちゃんと新幹線ホームのアナウンスが流れて出発!
途中電車の警笛も鳴ってなかなかリアルだった。
この電車に乗ると、歩いて入れないところも入っていくので
おじさん達にも見逃せない電車だったのかもしれない。
販売コーナーには錆びたプレートのようなものもあった。
うーん、なかなか深い世界だわ。
帰り道にまた消防車コーナーを通るとちょうどクレーン車が一番上までするすると
伸びて行った。すごい高さだ~
撤収が始まって、クレーンが下りてくると一緒になって低い姿勢になって
最後まで見入っていた。
ボーイズで最後にパチリ、楽しかったね!
あ、バギーの彼が泣いているのはママが離れたから。
Qたろはバギーに付いているおでかけベープをチェック中。
カメラ目線誰もいないし・・・
しかし工場の入り口にあったこの線路は何だったのだろう。
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