2008年7月アーカイブ

鉄道模型ショウ

| コメント(0)

友人から鉄道模型ショウの招待券を4枚もらった。
デパートの催事場で夏休みの最初の数日間行われているもの。
友人ママ3人を誘ってみると、子供達はそれぞれ乗り物好き!
という反応で、23日の土曜日に合流することにした。

場所は銀座。魔の2歳児の男子4人が集まるとなれば個室が望ましい。
いや、絶対個室じゃなければたぶん母たちは食事にならない。

ということで、個室のある和食のお店を探し、久しぶりに懐かしい顔ぶれでお昼ご飯を食べた。
皆それぞれ成長しているな~

P1000908.JPG

同じ産院で同時期に出産したママつながり。寝返りが打てない頃から時々会っては
悩める初めての育児を励まし合ってきた仲間なので、
子供達の成長もなんだか親戚のおばちゃんのような気持ちで眺めてしまう。

食後は鉄道模型ショウへ。さすがに夏休み最初の土曜日、混んでいた!

さまざまなジオラマが大小あちこちに用意されていて、新幹線や在来線が走っている。
小さなジオラマを上からのぞくと、バス停や駐車場の車など細かいところまで
うまくレイアウトされている。

それを見て「バスだね~。車だね~。お山だね~」(おいおい電車だろ)
そのうち電車がトンネルから出てくると「あ、トンネル!」
「トンネルまっくら!花火がド~ンて上がったね~」と実家に帰ったときに
乗ったイベント列車のことを思い出したらしかった。

これは一つのレイアウトで四季を表現しているにくい演出。

P10009905b.jpg

機関車や新幹線がいっぱい。
子供達は釘付け。

P1000916.JPG

ここのジオラマが一番大きくて、一番人気だった。東海道新幹線の N700 系と
東北新幹線の連結車両がすれ違うという、普通ならありえない設定もおもしろい。

隣にいた5歳ぐらいの男の子が「はやてとこまちの連結だ!」と指さして声を張り上げる。
おお。ここにも新幹線博士が。
それなら僕も知ってるよと言わんばかりに見上げるQたろ。
熱気と興奮に満ちた会場を出るとそこは鉄道に関連したプラレールから
DVD、書籍、がちゃがちゃまで、鉄道に関するお店がぎっしり連なっている。
さすがデパートの催事。
もう少し大きくなると、欲しがるだろうなぁいろいろ・・・・どきどき。

P1000905.JPG P1000909.JPG P1000910.JPG P1000914.JPG

500系だよぅ

| コメント(0)

海の日の祝日。
私は仕事で一日でかけていたのだが、二人は何しているだろうなぁと思っていると
どうやらお父ちゃんがQたろを連れて東京駅に行ってきてくれたらしく
新幹線を背景にした写真が送られてきた。
むむ。500系見に行ったのね!いいな~

P1000900.JPG

これを見て500系とわかるところがすでにマニアックな気もするが...

先週の神戸行きは、もともと N700 系で新大阪まで行き、新大阪で
500 系に乗り換えて新神戸まで行く計画だった。
両方堪能コース。

ところが、500系は一日に2本しか運行していないため時間を合わせるのが
難しく、断念したのだった。
その代わりに、帰りに京都で下りの 500 系を見学した後
東京行きの新幹線に乗る予定だったけど、祇園祭見学を早めに切り上げたため
一本早いのに変更できたので結局見るのはあきらめて帰ってきた。

というわけで私はまだ本物を見たことがない。
この鼻先が宇宙船みたいで好きなんだよねぇ。

P1000895.JPG

N700 系の登場でその役割を終え、今年中で引退するらしい。残念だ!
走っているうちに一緒に行こうね。

関西旅行その2 - 祇園祭

| コメント(0)

京都に移動した 16 日は祇園祭の宵山。
宵山は祇園祭のクライマックスである 17 日の山鉾巡行の前夜祭で、
夕方から各山鉾町では山鉾を飾り、祇園囃子を奏でる。
祇園祭の一番の人出になるのもこの日のようだ。

おばあちゃんが、若い頃に着た浴衣を用意していてくれた。
おばあちゃんの手料理の数々(はもの湯引きやお刺身、夏野菜の天ぷら)をいただき
Qたろを託し、お父ちゃんと二人でいざ宵山へ。

夜二人きりで出かけるのは久しぶりだ~
Qたろが生まれて以来だから、2年3ヶ月ぶりか。
浴衣を着たのは25年ぶりぐらいだろうか・・・思い出せない。

いろいろな鉾が提灯で飾られていて、道一杯に人がそぞろ歩いている。
確かにQたろ連れてたらかなり大変だ。

2008071620070000.jpg

鉾をながめながら露天の生ビール。いや~暑い中のビールはうまい。
鉾町の熱気を満喫して9時頃実家に戻ると、Qたろはまだ元気に暴れていた。

次の日、山鉾巡行の観覧席をばあばが取っておいてくれたので、
帰り支度をして阪急電車に乗り「烏丸」で地下鉄で乗り換えて「烏丸御池」まで。
晴天の京都。観覧席は炎天下で暑かった~!

予定の11:30になると、祇園囃子が聞こえてきて先頭の「長刀鉾(なぎなたぼこ)」が
やってきた。

コンコン、チキチン、コンチキチン

華やかでその大きさはやはり圧巻!

P1000870.JPG

てっぺんに付けてあるのが大長刀で、昔から疫病じゃ悪を払うものとしてまつられているようだ。
この鉾はくじを引かずに毎年巡行の先頭をつとめることから「くじ取らず」とも呼ばれていて
生きたお稚児さんが乗っているのも今ではこの鉾だけで、他はすべて人形になったそうだ。

稚児は6月の始めに10歳前後の氏子の男の子のなかから家庭や資質などを考慮して
選ばれる。大変名誉なことのようだ。

P1000873.JPG

Qたろも「コンチキチン」をすっかり覚えてしまった様子。

P1000877.JPG

東京に戻ってからも、祇園祭見に行ったねと言うと
「ぎおんまつりね、コンコンチキチ、コンチキチン♪」
「きょうのおばあちゃんと、はんきゅうでんしゃ乗ったね~」
「しんこうべ~、つぎはおかやま~、からすま~」と、新幹線の停車駅と阪急電車が
少々混ざっているが、電車のアナウンスを良く覚えている。

祇園祭が終わると京都は本格的な夏がやってくる。
初めての祇園祭、楽しかった。
おばあちゃんありがとう。

P1000884.JPG

関西旅行 おしまい

7月15日から3日間、神戸と京都にでかけてきた。
ちょっと駆け足だったけど、8月はお父ちゃんが出張であまりいないので
早めの夏休み。

まずは新幹線で新神戸まで。最新型 N700 系に乗るべく運転車両を調べて
品川から出発。入線してきたところをぱちり。
始発じゃないから鼻先と一緒に取るのは難しい~

P1000822.JPG

お昼頃新神戸到着。ホームに降り立つと東京よりやはり暑い。
乗ってきた新幹線の出発を見送った後、向かいのホームにちょうど到着した 700 系が
出発するのを見届ける。

今回のお昼で食べたかったもの。
やはり神戸といえば神戸牛!そして東京ではあまり食べられない明石焼き!
これが今回の私の希望。値段にすごい落差があるが・・・

お昼は駅の近くの鉄板焼きのレストランへ。
そして神戸牛ランチ。口にほおりこむと、じゅわっと脂がとろけてうま~い。
たれが何種類か用意されていたけどおいしいお肉はやはり塩がいいな~

P1000834.JPG

タクシーで山の上のホテルへ。街中にしようかなと思ったんだけど
眺め重視で選んでみた。ホテルから7分ぐらいお散歩すると展望台があり
神戸の街を見渡すことができる。すばらしい眺め。

P1000838.JPG

宿は食事を重視していて、イタリアンのコースを選ぶことができる。
キッズプレートをお願いすると、小さいステーキやパスタを大きなお皿に用意してくれる。
おいしかったらしく、トマトのペンネをもりもり食べていた。

夜は水着に着替えてお庭の高台に設置されているジャグジーへ。
神戸の100万ドルの夜景をみながらジャグジー。なんてステキ!と思ったら
霧が出て見えない~残念な!

でも夜風がひんやりと谷間を上がってきて気持ちいい。
しばらくすると、さーっと視界が開けて夜景が見えた。
すばらしかった。

これは部屋からの夜景。

P1000842.JPG

晴れているとこんなかんじらしい。

season07.jpg

今度は是非紅葉の時期に来てみたい。

次の日はチェックアウト後、近くの六甲山牧場へ。
この日は京都に移動するので早めに行きたいけどバスが10時頃までない。
牧場はホテルから山の向こうに見えるんだけど歩いたらどのくらいか聞いてみると
40分ぐらいということだ。荷物はホテルに預けて歩くことにする。

しかし。これが遠い。
最初のバス停は1分ぐらい。
しかし次のバス停は30分歩いたところで、まだまだ着きそうもない。

この道はつきあたりにホテルしかない。その先はロープウエーだけど
まだやっていないのでタクシーが通ることも期待できない。
普通の車だってほとんど通らない。
うぐいすの鳴き声だけが聞こえ、山の稜線が連なっている。
良い景色だなぁ。爽やかだなぁ。
果てしない気持ちでとぼとぼ歩いていると、な、なんとタクシーがこちらに
向かって来るではないか。砂漠にオアシス?一瞬目を疑う。
手を挙げると止まってくれた。
これからちょうどホテルに迎えに行くけど時間より少し早いから
牧場まで送ってくれるという。やった~
うう。良かった。幼児連れて遭難しなくて(おおげさな)
たぶん歩けばあと20分はかかったと思われ、そうこうするうちに
バスに抜かれるところだった。

さて、汗と涙の六甲山牧場。
つながれているヤギに自動販売機で売っている「ヤギのおやつ」をあげたり
(草をフリーズドライにしたようなやつ)
日頃大動物(おじろ)に慣れているせいかひるむことなくさわりに行くQたろ。

P1000843.JPG

放牧場では山いっぱいに羊が草をはんでいた。

2008071610320001.jpg

Qたろがさわりに行くとちょっと身体をかわすが、振り返ることもなくひたすら食べる。
あっという間に山が丸坊主になってしまいそう。

満喫した後、山を下りることに。今度こそバスでロープウエーまで!
なにせ一時間に一本しかないのでこれを逃すと大変だ。タクシーを呼んでも
たぶん一時間は待たないと来ないだろう。
お父ちゃんは一つ手前のホテル前で下りて最後は徒歩。ご苦労様。

着いた日は火曜日で定休だったロープウエーとケーブルカー。
定休がある交通機関てあるんだ。。
今日は営業している。ロープウエーが動き出すと、怖くて「おりる~おりる~」と
泣いてしまった。ふわふわ浮いているのが怖かったのかね。

P1000859.JPG

次に乗り換えしてケーブルカー。これはどんなに急でも地面にくっついているからいいらしい。

P1000863.JPG

三宮まで出て、今回もう一つの希望だった明石焼きを地下街に食べに行った。
生ビールと二人前。そう、Qたろは疲れて寝てしまったのだ。

まずは三つ葉をちらしたダシでいただく。
う、うま~い!
次に一味をかけてダシで。
う、うま~い!
おたふくソースをつけて、ダシにソースがつからないようにしながらパク。
これもうまい~!

この食べ方は前に明石に行ったときに常連のおじさんが実にうまそうに
食べているのを、横のテーブルで見てまねてみて、なるほど!3つの食べ方が
満喫できるのかと納得したもの。

明石ではもちろん明石焼きと言わず、玉子焼きと呼ぶ。
ふわふわの卵にたこが一切れつつまれて、ふんわり焼いてある。
それをダシに浸していただくのだ。
たこ焼きといえば、大阪ふうしかないので、どうしてこれが関東で流行らないのか
不思議。20年ぐらい前まで渋谷に一軒あったのになぁ・・・

ダシにひたして、ふわふわじゅわっと。

tamagoyaki.jpg

カウンターには80歳を超えているぐらいのおばあさんが「一人前ね」と座って一人で食べていた。
昔ながらのファーストフードといったところか。
マックはやだけど、私もこの店があったら
「生と一人前ね」としょっちゅう寄ってしまいそう。

この後京都の実家へ移動し、おみやげに買った玉子焼きをQたろに食べさせたところ
一人前ぐらいぺろりと食べてしまった。やはりおいしいのね。

つづく

箱根園と芦ノ湖

| コメント(2)

ばぁちゃんが来た次の日は箱根にでかけた。
山の上なのでさぞ涼しかろうと思ったら、これが意外に暑い。

到着したのはちょうどお昼時。
芦ノ湖の湖畔でうどんを食べた。ごぼうを練り込んだ細いうどんで
黒っぽいから見た目は蕎麦のようだ。つるつるとのどごしが良い。
うどん好きのQたろはすごい勢いで食べていた。

湖の近くに行くと涼しい風が吹いてようやくほっと一息。でも日向は暑い。
そしてどこへ行くにも 200 系と Max を握って離さないQたろである・・。

P1000774.JPG

食後は箱根園でぶらぶら。水族館があり、こんなところで?というかんじだが
ちびがいると特に暑いときは外を歩かなくていいからこういう施設はありがたい。
ばぁばも同様なくらいあまり歩けないから私たちには最適な観光スポットと言える。
が、おじろは暑い中車に残しておくわけにはいかない。
お父ちゃんはおじろとお外で待つことになり、3人で水族館へ入ってみた。

入るとまずは子供目線の水槽があり、カラフルな魚がたくさん泳いでいる。
「おサカナ!おサカナ!」と嬉しそうなQたろ。

P1000781.JPG

中央に大きな水槽があり、ちょうど餌付けショーみたいなのをやっていた。
ピンクのウエットスーツを着たお姉さんのダイバーが優雅に泳ぎながら魚たちに
えさをやっている。Qたろは不思議そうに「おねえさんがおサカナ」と
見入っていた。水槽は周りをぐるっと裏側に行くと低い位置からも見られるように
なっていて、難破船の下にお姉さんが潜っていき、えさをやると「うつぼ」が出てきた。
でかい~!
食い入るように見つめるQたろにお姉さんが手を振ってくれた。
「おねえさん・・・おサカナ・・・」少し混乱していたようだ。

その後淡水魚コーナーを抜けたところにアザラシの水槽があった。
アザラシが泳ぐところを初めてみたけど、これが・・・・すごくいい。
何がいいって、目を閉じてすい~っと泳ぎ、くるっとターンしてまたぬ~っと泳ぎ。
ただそれだけなんだけど、そのユニークな姿がなごむのよ~

P1000788.JPG

楽焼き体験コーナーなんかもあったから、もう少し大きくなったら
自分で書いた絵のお皿なんて作るのも楽しそう。

宿はすぐ近くの旅館。こぢんまりした平屋の造りで旅館で受けるサービスの多くを
きっぱりとカットして料金を押さえているようだ。
たとえば仲居さんがいない。食事も広間で。ぜんぜんおっけー。
ホテル並にほっといてくれるのは結構嬉しい。
お部屋も12畳が二部屋と広く、雑魚寝ファミリー向けだった。

温泉の大きなお風呂は相変わらず怖がってしがみついたままのQたろだが
あふれたお湯が溝を流れていくのが「電車」のようだと思ったのか
「しゅーって行くね~」と少しリラックスしたふうだった。
そろそろ浅い風呂なら一人で立てるようにならんかのぉ。

浴衣姿はだいぶサマになってきた。
P1000798.JPG

次の日は雨降りだったけど、露天風呂から大きな富士山が見えた。
やはり風呂には富士山よね~

ときどき土砂降りになったり変わりやすいお天気だったので
箱根ホテルのコーヒールームでお茶をしながらのんびり船が行き交うのを眺め
そのうち雨が上がったので海賊船の発着所付近をおじろとお散歩。

P1000806.JPG

箱根の温泉は印象に残っているらしく
「はこね行ったね~。おばあちゃんとおんせんはいったね~」
と時々思い出したようにつぶやいている。

特命

| コメント(2)

7月5日の土曜日に実家の母が遊びに来た。
しばらく落ち込んで引きこもりがちだったのが、
5月の連休に思い切って東京に遊びに来たのをきっかけに元気が出てきたらしい。
Qたろー効果は絶大だ。
せっかく気力も快復してきているし、もう介護しなくていい自由の身なのだし
どんどん外に出て欲しいなと思い、機会あるごとに声をかけるようにしている。
今回は箱根へのお誘い。

バスの便すらない田舎暮らしのおばあちゃんのこと。
東京に出てきて、電車を乗り継ぐ、なんてのはかなりの勇気がいる行動だと思う。
父は大の公共交通機関嫌いで、上京するときは必ず車だった。
慣れていないのにこの歳になって頑張っている。
頭の体操にもなるしいいよね~

いつもは最寄り駅まで来てもらうのだがこの日は新幹線見がてら東京駅に迎えに行った。
上越新幹線と長野新幹線のホームで、手前は「あさま」 E2系。
向こう側が山形新幹線の「Max やまびこ」 E4系。

P1000766.JPG

この E4 系は「Max 2階建て~」Qたろの好きな形だ。
上越新幹線でも Max たにがわとして走っている。

今回は、おばあちゃんに Mission を与えた。頭の体操進化系。
先日Qたろがもらった 200 系の新幹線おもちゃと同じシリーズで
「E4系の 2階建て Max を買ってきてね。」というもの。
おばあちゃんにはかなりハードルが高いと思われたが、頑張って
買ってきてくれた。えらいな~

E4系 Max

P1000815.JPG

Misson complete.

母の乗ってきた新幹線も違うタイプの 2 階建てだった。
4 号車に乗っていたのだけど、おもちゃが売っている売店は 8 号車。
そもそも 2 階建ての新幹線というのは、デッキ部分のみが 1 階で、
すべての車両は半地下と 2 階に分かれているのだ。
したがって、次の車両に行くためには、階段を下りるか登るかしないと
進めないことになる。そしてデッキで 1 階に戻り、次の車両ではまた下る。
4 号車から 8 号車まで行ったり来たりするのは、腰の悪い母には
さぞ大変だったことだろう。

「大事にするんだよ。おばあちゃんが命がけで買っていてくれたんだからね」

知ってか知らずか、とても気に入った様子で遊んでいるQたろなのでした。

今週のできごと

| コメント(0)

今週の我が家の3大ニュース

1. おまる成功 

7月3日(木)朝、替えのおむつを持ってQたろうを起こしに階下に降りていく。
おはよう~と起こしながらおむつを替えようとすると、おむつが濡れていない。あら?

夕べも、牛乳、りんごじゅーす、スイカと水分をたくさんとったはずなのに
9時間ぐらい出ていないってことだ。こりゃ初めてだ。

試しにトイレに連れて行って「おまる」に座らせてみた。
おしっこでるかな~

「でないね~」もうちょっと待ってみようね
「でないよ~」とあきらめて立ち上がりそうになったが
まあまああせらずに。もう一度座らせて関係のない話をしていると
そのうちに「ちー」と音が。
おおおお出た出た!たんまりと!
以前に一度お風呂上がりにおまるでしたことがあったけど
きちんとでた~かんじのは初めて。
たいへん良くできました。
i473.gif

2. おーちゃん置き去り事件

金曜日の帰り道、バギーにQたろを乗せ、Oじろのリードを持ち、お散歩がてら
商店街を歩いていた。なちゅらるろーそんで牛乳を買おうと思って
道を挟んで向かいの柱にOじろをつなぎお店に入った。
牛乳の他にも、お肉、油揚げなど、そろえている品物のクオリティが
結構良いところがこのコンビニはポイントが高い。鎌倉ハムなんかも買える。

買い物を終えてちょっと考え事をしながらバギーを押して歩いていると、
もうすぐ家というところでQたろが振り向いて突然聞いてきた。

「おかーさん、おーちゃんは?」

へっ!?

そういえば手にはリードがないっ。はっ!店の外の柱につなぎっぱなしだった!
どうりですいすい歩いてきたわけだ。

急いで戻ると、元の場所にちゃんと伏せして、商店街を買い物で行き交う人を
じーっと見ながらおとなしくOじろは待っていた。
完全に忘れていたわよ。ごめんよぉぉぉぉぉ

Qたろよく覚えていたねぇ。えらいよ。
Oじろもおとなしく待っていてえらかったよ。
よくできました。
i473.gifi473.gif

すっかり忘れて帰ってしまった私は・・・・反省します。ハウス。

3. Qちゃんソムリエ

食事の後、前の日に飲み残したワインのボトルをテーブルに出すと
中身はほんのグラス一杯程度。

それを見たQたろは、新しい赤ワインのボトルをかかえて持ってきて
「はい、どうじょ!」とお父ちゃんに渡した。

すげ~

中身が少ないことがわかったんだ、すごいねーと褒めていると
トコトコ台所に向かい、なにやらカチャカチャ音がして戻ってきた。
手にはワインオープナー
「はい、どうじょ!」
わざわざ引き出しからワインオープナーを取り出して持ってきてくれた。

すげ~

次に何が必要になるかちゃんとわかっているらしい。
しかもボトルに「こうやって使うんだよ」とばかりにはめようとしている。
びっくりだよほんと。よく見てるんだねぇ。

何でもマネされると思うとやはり日頃の行いは注意しなくては。

2008062919140000.jpg

たいへんよくできました。i473.gifi473.gifi473.gif

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.1.1

このアーカイブについて

このページには、2008年7月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年6月です。

次のアーカイブは2008年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。