O次郎の唄

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先週の20日はおじろの9歳の誕生日だった。
祝日だったが一日中大雨で、最小限のお散歩以外外に出られず
なんとも不憫なバースディになってしまった。
もちろん自分が不憫だなんてちっとも思っていなくて
リンゴもいつもより厚めに切ってもらえるし
Qたろが上に乗ってくる以外は幸せそうだったけど。

おやつをあげようとすると、しっぽをふりふりさせながらやってきて
きっちり!お座りしている。
そこにQたろがやってきて「はい!はい!はい!」と自分であげたがる。
そろそろ「ボクも!」とか、言えないか?と別のことを
考えながら、一粒づつあげるんだよ、とおやつを手渡してあげると
まったく怖がらずに口元に手を差し出して、なかなか上手にあげている。

おやつあげるなら、お座りさせれば?と言うと
「こすわとん!(お座りとん!)」といいながら自分でも座ってしまった。
靴を履かせるときとかに、お座りとんして、といつも言うから、お座りと
聞いただけで反応してしまうらしい。
犬も子供も「おすわり」コマンドで座らせられる楽しさよ。

PQ1000423.jpg

この日の夜は、ゆでたチキンのほぐし身を特別トッピングしたご飯をあげるときに
ハッピーバースディの歌を歌った。歌が気に入った様子のQたろ、何度も歌ってくれと
せがむ。そして一緒に声を張り上げて

あっぴばーでーじゅーすー
あっぴばーでーじゅーすー

とても嬉しそう。そして名前のところでは ディア おーたーん!

その日から毎日歌っている。今は発音が少し良くなって

はっぴばーでーつーゆー

になったけど、はっぴばーでーおーたーん!ともゆっているので
もしかするとOちゃんの歌と思っているのかもしれない。
来週は自分の名前入れてうたうんだよ。

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このページは、hirocが2008年3月27日 23:38に書いた記事です。

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