Observng Slow Crustal Movement in Residential User Traffic

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12月のACM CoNEXTで発表する論文を公開した。

Kenjiro Cho, Kensuke Fukuda, Hiroshi Esaki and Akira Kato.
Observing Slow Crustal Movement in Residential User Traffic.
To appear in ACM CoNEXT2008. Madrid, Spain. December 2008.
http://www.iijlab.net/~kjc/papers/kjc-conext2008.pdf

これはSIGCOMM2006論文の続編となる論文で、国内のブロードバンドトラフィックの解析をしている。今回のテーマは、ビデオ系のコンテンツが増えているにもかかわらずインターネットのトラフィック増加率には大きな影響がない現状についてで、依然p2pトラフィックが8割を占めているが割合が減ってきていることと、一方で一般ユーザのトラフィック量が増えてきていることを報告している。

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このページは、kjcが2008年10月16日 16:26に書いた記事です。

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